【ポケモンSV】 ガブリアスの育成論
おはこんハロちゃお、くどおです。
今回は、第4世代の王者 "ガブリアス" について解説します。
また、本記事で解説したガブリアスの対戦動画のリンクも載せておきますので、こちらもあわせて見てみてください。
ここからガブリアスの解説に入ります。
はじめに、調整等は以下のとおりです。
種族値:H108 - A130 - B95 - C80 - D85 - S102
努力値:H4 - A252 - S252
性格 :いじっぱり
技構成:スケイルショット、アイアンヘッド、つるぎのまい、みがわり
持ち物:いかさまダイス
テラス:はがね
となっています。
【採用意図】
この型のガブリアスを採用した背景としては、
前期 (シーズン16) で初手 "剣舞ガブリアス" に3タテされたので、今回はそんなガブリアスを自分でも使ってみることにしました。
【立ち回り】
基本的な動きは以下の通りです。
第4世代の頃もそうでしたが、ガブリアスは 1度 "つるぎのまい" を積んでしまうと素早さ種族値 "102" という速さから上をとり、無双状態に入ることができるので、どこかのタイミングで舞っておきたい…
(9世代では "素早さ種族値102" は決して高い数値ではないですが、条件次第では速くなりうる、詳しくは後ほど解説)
そのため剣舞ガブリアスを使うには、"つるぎのまい" を積むためにある程度の耐久力が必要になります。
実際、耐久種族値が "B95" , "D85" と比較的高い数値ではあるものの、
・こおり技が4倍
・フェアリー技が2倍
・ドラゴン技が2倍
とバツグンを取られてしまうとどうしてもしんどい…
よって、第4世代では "きあいのタスキ" を採用して確実に積める環境をつくっていました。
ですが、今作では "テラスタル仕様" が登場し、ガブリアスをはがねタイプに変更することで、
・こおり技が半減
・フェアリー技が半減
・ドラゴン技が半減
と、もともとの弱点を克服できる = 耐久性能が高くなる = "つるぎのまい" を積みやすくなる
というアイテムに依存せずに舞う環境を作ることができるようになりました!
よって、今作では初手からガブリアスを投げて、「タイプ相性が不利なポケモンには積極的にテラスを切って積んでいく」という動きで無双状態に入りやすくなります。
また、今作DLC公開後は "スケイルショット" を習得したので 、
"つるぎのまい" → "スケイルショット" の流れで素早さ種族値 "102以上" のポケモンも突破することができます。
(マジで相手にしたくないくらい強い…)
【技構成の解説】
"スケイルショット" と "つるぎのまい" の 2色 は確定採用
"アイアンヘッド" に関しては、
・ハバタクカミ対策
・テラスタイプを "はがね" にしているので、タイプ一致で威力が上がる
という理由で採用していますが、"じしん" 採用もいいかもしれない…
"みがわり" に関しては現環境に多い、
・ママンボウ + オーロンゲ対策
・あくび、でんじは、どくどく、おにび封じ
という理由で採用しています。
このガブリアスがいいなと思った方は、ぜひ使ってみてください!
今回の記事は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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