自分のマナーの在り方について思うことがあったので調べみた
私は五つのショッピングモールが隣接する繁華街の付近に住んでいる。
なので国内国外問わず多くの人が集まり度々マナーの悪い人達を目撃する。
具体的には
人の邪魔になる場所で集団で屯する者達
狭い場所で大声を出して話し合う者達
大衆心理とは怖いもので、迷惑な人がいても注意されないでいると、周りも流されて同じような人が増えてしまう。
いわゆる割れ窓理論だ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/割れ窓理論
私も妻に声を掛けた時、「大声出さないで」と注意されたところだ。
中国の人は大声で喋る傾向があり強く主張しないと生きていけない環境があると、昔友人に聞いたことがある。
そのためか日本に来ると向こうの常識が日本で悪目立ちしてしまうこともあるだろう。
私も周囲のマナーレベルに流されることにならないように気持ちを強く持ち常にこの状況ではどうあるべきかを意識したいと思う今日この頃。
ここまでは前置きで、各ケースでどのようにあるべきか調査してみた。
これは小学校の道徳で習うべき所を、「常識・当たり前」の一言で学べなかったので私としても気になってる。
以下のリンクは外国人が日本で守るべきルールを書いているが、日本人でも見直すべきだなと再認識させられた。
外に出た時のマナーは、例え周りの人が周囲の人の不快感を無視した行為をしていても、自分は如何に控えめに出来るかが大事なのではと感じた。
Essential Etiquette in Japan for Foreigners
https://www.nihongomaster.com/blog/essential-etiquette-in-japan-for-foreigners/
japan-experience:日本の電車のマナー
https://www.japan-experience.com/plan-your-trip/travel-by-train/train-in-japan/etiquette
その他、気になったマナーの悪い具体例等:
1. 電車・店内など人が多いところでしゃべること
日本: 公共の場では静かにするのが一般的なマナーです。特に電車内では電話での通話は避けるべきで、小声での会話も推奨されます(
中国: 人が多い場所での会話は比較的一般的ですが、都市部では静かにする意識が高まっています。ただし、特に騒がしい場所ではあまり気にされません。
アメリカ: 公共の場での会話は許容されますが、音量に気を付ける必要があります。特に狭い場所では大声は避けるべきです。
イギリス: 電車や店内では静かにすることが求められます。特に、公共交通機関では小声での会話が推奨され、大声は不作法とされます。
2. サウナ・エレベーター内でしゃべること
日本: サウナやエレベーター内では静かにするのが一般的です。リラックスしたり、他人との距離感を大切にする場では無言が好まれます(
中国: サウナやエレベーター内での会話はしばしば行われますが、礼儀として静かにすることも推奨されます。
アメリカ: サウナでは静かにすることが多いですが、エレベーター内では軽い会話は許容されます。
イギリス: サウナやエレベーター内では静けさが尊重され、特にサウナ内では会話は控えるのが一般的です。
3. レストラン・カフェで大声を出すこと
日本: レストランやカフェでは、静かに会話をするのがマナーです。大声を出すことは他の客に迷惑をかける行為とされ、避けるべきです(
中国: レストランでの大声での会話は特に宴会の場などで見られますが、高級な場所では控えるべきです。
アメリカ: カジュアルなレストランやカフェでは大声が許容されることもありますが、特に高級レストランやカフェでは静かにすることが求められます。
イギリス: レストランやカフェで大声を出すことは一般的には不作法とされ、静かな会話が推奨されます。
4. バイキングのティーバッグ持ち帰り
日本: バイキング形式の食事からティーバッグを持ち帰る行為は一般的に許されていません。あくまでその場で消費するものとされています。
中国: 一部ではティーバッグを持ち帰ることが許容される場合もありますが、基本的にはその場での消費が望ましいです。
アメリカ: バイキングからのティーバッグの持ち帰りは一般的には不作法とされていますが、カジュアルな場では許されることもあります。
イギリス: ティーバッグを持ち帰ることはマナー違反とされ、基本的にはその場で楽しむものです。
5. ホテルのティーバッグ持ち帰り
日本: ホテルの部屋に用意されたティーバッグは一般的に持ち帰ってもよいとされていますが、ラウンジや共用スペースのものは持ち帰らないのがマナーです(
中国: ホテルのティーバッグは無料サービスとして提供されていることが多く、部屋にあるものは持ち帰ることが一般的に許容されます。
アメリカ: ホテルの部屋に備え付けられているティーバッグは持ち帰ることが許されていますが、共用スペースから持ち帰るのは避けるべきです。
イギリス: 部屋に置かれたティーバッグは自由に持ち帰ることができますが、大量に持ち帰るのは不適切とされています。