正義の王国
王国の
外の言葉は
聞きません
正義は誰かの
都合ですから
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五・七・五・八・七 です。
数学は苦手だけど、一桁くらいの数なら数えられるんです。
けど、五・七・五・八・七なんです。
字余り。
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まあ、あの、ご覧の通り、ジョーカーを観ての感想めいたものなんですけど。
(この場合は「バットマン」のキャラクター・ジョーカーではなく、映画「JOKER」のジョーカーですね)
(ジョーカーって言い過ぎてダジャレ言った後みたいな口になってる)
ジョーカー=アーサーに肩入れしたくなる自分の
「や。法的に悪いのはそりゃアーサーですけど、
証券マンの兄ちゃん達やトーマス・ウェインやマレー・フランクリンには一切の罪はないんですかね?」
「彼らも彼らの正義を行使して、随分なことしてません?」
って思いも封じ込めつつ
それぞれの思う正義に背く者を排斥しがちな、今の世の中のムードも書き留めておきたかったんです。
それは、自戒も込めて。
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「JOKER」を観に行く前の日に、「ダークナイト」を観ました。
続けて観たこの2作を、太極図のようだと感じました。
製作陣も役者も違うのにね。
陰と陽は善と悪と等記号では結ばれない、なんて思います。
(陰陽では陰が先に来て、善悪では善が先に来るんだな、そういえば)