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どっちなの?みかんなの?オレンジなの?

みなさんこんにちは!フルル社長 / フルーツアドバイザーの中村です!

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見よ!この神々しいまでの輝きを!そう。その名も「津之輝」(つのかがやき)です

✅ これからは柑橘シーズン突入!!

私自身、この仕事をするまではみかんと言えば、いわゆるあの「オレンジ色のまあるいやつ」という程度にしか認識しておらず、オレンジとみかんの区別もままなりませんでした(恥)。

この業界に入ってから驚かされたのはその種類の豊富さ。なんと日本だけでも、120種類以上の柑橘が品種登録されているそうで、、、こりゃ大変だ!と思ってこれ見よがしに柑橘を食べていきました。

するとどうでしょう。

柑橘と一口に言っても、そこにはいろいろな個性があるのだとわかってきたのです。

柑橘6種

✅ 柑橘は個性の宝庫。その中でも津之輝は。。。

甘い柑橘が美味しいと思っていましたが、酸味があることで、甘さが際立つことを発見。

また、内袋(じょうのう)が薄ければ薄いほど、果肉の粒を感じやすかたっり、果肉の弾力も、ザクザク固め、ゼリーのようなトロトロ柔らかめ、しっとりなめらか、など本当に多種多様。

酸っぱいから、食べたくないと思っていたものでも、個性として受け入れることで、「美味しい」と感じるようになってきたのです。

そんな中、出会った中で、かなりおススメなのは今回紹介する「津之輝」甘み・酸味のバランスが絶妙で、とにかく味が濃い!

たまに「私、酸っぱい方が好きなの~」という柑橘女子を見かけるのですが、感覚としてはこれに近いかもしれません。私で言うと、酸っぱいという感覚ではなく、甘さもありながら、酸味もしっかりあるのでも、味が「濃い」という表現になります。

ちなみに豆知識ですが、「糖度」という言葉はただただ甘い度合を表しているのではありません。酸味と甘みの両方が高いことで「糖度が高い」と言われるのです。酸味がなく、甘いだけの柑橘は、一般的には「味が薄い」と言われています。(もちろん個人差はありますが、、)

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そんな中

津之輝はこの中に

みかんが3つ分くらい入ってるんじゃないの?

ってくらい「味が濃い」のです。

そして、果肉は固めで、鮮度が良いほど、プチプチ感を楽しめます。噛むと粒がジュースのように弾け、口の中が濃厚な果汁でいっぱいになるのです

✅ 手でむけるオレンジ!

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そして外せないのが、ミカンとオレンジがかけ合わさっているため、両方の特徴を兼ね備えていること。

なんと味はオレンジなのですが、ミカンのように手で剝くことができるのです!!

すげ。。

オレンジって皮が固いイメージありますよね?包丁いりますよね?

この「津之輝」はいらないのです!!

面倒くさい私にとってはこの特徴だけでもフルルに選出する理由になります笑。もちろんナイフで切って食べてもらってもオーケーです!手で剥いた時よりも果肉の触感がなめらかに感じることができる、それはそれで楽しめます!!

ほんっっとうに食べてほしい!!

✅ 津之輝の特徴、食べ頃、保存方法

【産地・生産者】…宮崎県など

【味の特徴など】・・・上記参照
【保存方法】・・・涼しい常温で保存。高温多湿は避けましょう
【日持ち】・・・基本的には2-3週間以内に食べてください。

✅ フルルについて

いかがでしたでしょうか?新しい発見はありましたか?

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