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スパルタ教育!甘やかされていない温室育ちのみかん


みなさんこんにちは!フルル社長 / フルーツアドバイザーの中村です!

農家さんが作る珍しいKUDAMONO を毎月1つだけ、徹底的に厳選し、
皆様にお届けする定期便サービス、それが「フルル」。

日々頑張っているあなたへ、最高のご褒美体験をお届け🎁 

「埋もれている宝を発掘し、優秀な農家さんを全力で応援します!!」

さぁ、6月に入りマンゴー、パイナップル、パッションフルーツなど南国の果物が入ってきました💛そしてこれからは、桃、さくらんぼ、梨など本格的な夏の果物が登場してきます!


そんな中今回ご紹介したいのはこちら!


え!?みかん。。


そうなんです!あえてこの時期にみかんを紹介させてください。


✅夏こそみかん!!

みかんは箱で買ってコタツで食べる!というように冬の果物の代名詞ですよね?もちろん旬の時期に食べることが私たち消費者にとっても「安く」、果物にとっても「美味しい」のですが、今回はあえて語らせてください。

夏こそ「みかん」です。

もちろん時期ではないので、人間の手によってミカンが育つ環境を作らなければならないのですが、そこにこそ、今回、フルルが紹介したい価値が隠れているのです。

そもそも、夏にも食べたい!という世の中の需要があるからこそ、生産されるわけです。特に日本の農家さんの技術はその土地の環境をうまく利用して、その需要にこたえる力があります。今では北海道でもマンゴーが取れるくらいですからね?

だから夏にこそみかんを食べて、「国産」の素晴らしさを感じてほしいわけです!

✅1糖度、2果肉プチプチ、3皮が薄い、の三拍子がそろっている

今回紹介するみかんは佐賀県唐津産の「温室みかん」です。みかん業界であ
れば、だれもが知っている産地で、いわゆる温室みかんの横綱です。日本一の温室みかんの生産量を誇る佐賀県の中でも約8割をこの唐津で生産しております。

夏に食べられるように環境を作るのは想像を絶するくらい大変らしいです。温度管理、水分管理、害虫対策など1年かけて育てます。時期によっては24時間体制で、生育状況を観察しないとならず、非常に手間がかかります。
つまり、「温室」とは真逆のスパルタ教育を受けて育っているわけです笑

私は全国のいろいろな温室みかんを食べてきましたが、やはり唐津産は一味違います

個人的には

①糖度が非常に高くはずれがない!

②果肉に張りがあり、プチプチした触感!

③皮が非常に薄く柔らかい!

この三拍子が確実にそろっている!自信を持って言えます。
また、それに加えてなんか繊細なんですよね~、食べながらいつも思うんです。この味の到達までに、どれだけのお金と時間を費やしてきた来たのだろう?と

この素晴らしさを本当に感じてほしい!!

✅ あえて極小を食べてほしい理由

今回フルルが皆さんにお届けするみかんはその唐津産の極小サイズです!
(↑ふつうは化粧箱(写真))

なぜあえて極小サイズなのか、その理由をお答えします

①小さいからこそ「国産」の価値を感じられる

まずはそのクオリティです。皮が薄く、剥きやすいというのは、温室ミカンに限らず、品質の高いみかんの条件と言えます。特にその差は玉の大きさによって開きがあり、大きいみかんほど剥きやすく、小さいみかんほど剥きにくいのが普通です。特に質が劣るみかんは小さくなればなるほど、皮と果肉が引っ付き、剥くのが非常に大変。だからこそ「小さいみかん」と聞くとネガティブに感じる人も少なからずいます。

しかし!この温室ミカンは、大小のサイズに関係なく、一律で非常に剥きやすいのです。小さいみかんで手こずってきた私にとっては衝撃的で、感動すら覚えました!だから唐津の温室ミカン農家さんに思うわけです。

「あなたたちは日本を代表する技術を持った農家さんです!」

②たくさんの人に食べてほしい!

二つ目は、その数量です。温室ミカンとなれば普通は化粧箱に入っており、その数は10-12玉しかありません。しかも3000-4000円と高額でなかなか手が出ない人が多いかと思います。基本的な用途は贈答が多いです。しかし、今回は小粒であるということで、単純にたくさんの量を入れてお届けできます。20-30玉ほど入れることができ、しかも2000-3000円!かなりお得であることはもちろん、「高級」という敷居の高さを外し、おやつ感覚で自分で全部食べてもよし!高級みかんとしてお土産としてプレゼントしてもよし!数が多いからこそ、いろんな方法で多くの皆さんに知ってもらう機会が増えるわけです

さて、そんな温室ミカンの特徴はこちら!


✅ 温室みかんの特徴、食べ頃、保存方法

【産地・生産者】…佐賀県唐津産


【味の特徴など】・・・上記参照

【保存方法】・・・涼しい常温で保存。長く持たせたければ冷蔵でも◎

【日持ち】・・・2-3週間以内に食べてください。

✅ フルルについて

いかがでしたでしょうか?今回は旬ではないからこそ、日本農業の技術が発揮される果物を紹介しました。北海道の十勝マンゴーしかり、昔では考えられなかった土地で珍しい果物が作られるようになってきました。国産バナナ、国産アボカド、国産パッションフルーツなど輸入がメインだったフルーツも日本で作られるようになりました。これからの時代はさらなる技術発展により、いろんな場所でいろんな果物が食べられることでしょう!
本当に楽しみで仕方がありません!!!
ぜひ、皆さんの周りに「この地域でまさかこの果物を!?」というような産地や農家さんがいましたら教えてくださいね☺


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