こだわりのラーメン屋といっしょ!?糖度の条件が揃わないと出荷しないメロン
みなさんこんにちは、フルル社長 / フルーツアドバイザーの中村です!
農家さんが作る珍しいKUDAMONO を毎月1つだけ、徹底的に厳選し、
皆様にお届けする定期便サービス、それが「フルル」。
日々頑張っているあなたへ、最高のご褒美体験をお届け🎁
✅ 糖度が16度以上。その名も「甘えん坊メロン」
今回のメロンは山形県庄内平野のメロン。その名も甘えん坊メロン。その糖度は16度以上という怪物級。しかもただ甘いわけではなく、「上品に甘い」という言葉がぴったり。
安いメロンによくある
①甘いけれど、えぐみがある
②ベトベトする甘ったるさ
これががないんです!これぞ高級メロン!5つ星レストランのデザートに出てきそうな、そんな雰囲気が漂っています。
そのこだわりは出荷する農家さんにも表れています。
それは糖度が16度以上ないと出荷しないということです。なんだか、頑固おやじが経営するこだわりのラーメン屋みたいですね!「てやんでい!今日はスープがうまくいかねぇから営業できねぇ」
✅贈答用に作られたメロン。
スーパーには絶対に置かれません。なぜなら、このメロンは見た目も非常にこだわっており、一般的な売り場にはおくことが出来ないからです。
糖度16度以上は出荷することが出来ないと言いましたが、さらに付け加えると、メロンの象徴である「つる」「ネット」の見た目ににも非常にこだわっており、この条件もそろっていないと出荷されません。
そう!これは贈り物メロンと言ってもいいくらい、自分で食べるよりも、プレゼントして、喜ばれることをためのメロンなのです!
✅美味しさの秘密は「砂丘」
実はこの甘えん坊メロン、別名「庄内砂丘メロン」とも呼ばれます。実はこの砂丘地帯で栽培されることに美味しさの秘密が隠されています。
砂丘のサラサラした砂地はメロンにとってもとっても適しています。砂丘地帯は強風で乾燥しやすいというデメリットに目が行きがちです。つまり樹に成るようなみかんやりんごなど、果樹を作るには非常に困難です。
しかし、メロンは樹ではなく地べたで育てられる果物なので、土の特性を生かすことができれば非常に美味しいもの作り上げることが出来るのです。
この地帯の先人たちは砂丘独特のさらさらした砂地(これは非常に水はけがよい)を生かして糖度を高める工夫をしました。また砂丘の砂は昼は熱を吸収して非常に熱くなる一方、夜は急激に冷えます。つまり寒暖差が生まれるので、非常にしまった果肉が生まれるのです。
✅正直、この値段では買えません。
今回フルルでこのメロンを紹介するには少し抵抗がありました。なぜなら、このメロンめちゃ高いんです!(泣笑)
上記で説明したように、贈答用で扱われるため、単品で買っても3000円(+送料)とかいっちゃいます(汗)、しかーし!今回はいつもフルルを定期購入していくれているあなただけの特別なギフトととして大奮発しちゃいます!
いつも頑張っているあなたへの特別なご褒美です。今月もお疲れ様でした。
さてさて!
そんな希少で、高級な「甘えん坊メロン」ですが、美味しく食べなきゃ意味がありません。食べ方などの詳細を以下に記します!
✅ 甘えん坊メロンの特徴、食べ頃、保存方法
【産地・生産者】…山形県庄内砂丘地帯
【味】・・・糖度16度以上で甘いのは間違いなし。ただ甘いだけではなく「上品な」甘さを堪能してください
【食べ頃】・・・追熟必須!到着後は冷蔵庫に入れず常温保存。2-3日は置いてください。ツルが枯れる、しおれるが食べごろのサインです。(おしりを触って柔らかい状態は少し遅いと思ってください)
【保存方法】・・・必ず常温保存。食べる直前であれば冷やしてオッケーです!
【日持ち】・・・室温にもよりますが1週間くらいは常温で持つかと思います。ただし、上記の食べごろを見定めて、ご自身のタイミングで召し上がってください
【美味しい見分け方・食べ方】・・・ネット(網目)が濃い、傷がなくキレイ
✅ フルルについて
いかがでしたでしょうか?
今回も特別なKUDAMONOを紹介しましたが、あなたの周りのKUDAMONO、特にあなただけが知っているとっておきのKUDAMONO情報を是非ぜひ私たちに教えてください!!随時発掘してまいります!
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