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KUDAMONO界に殴り込んだ「おやつトマト」

「埋もれている宝を発掘し、優秀な農家さんを全力で応援します!!」

みなさんこんにちは、フルル社長 / フルーツアドバイザーの中村です!

5月のフルルのKUDAMONOは、すんごいトマトです!

え?トマトって野菜じゃないの?

はい、この辺は昔からずーっと議論されている問題ですが、今回はそんなことよりもまず食べてください!!笑。そのおしゃべりな口がふさがるくらいの衝撃をうけますよ!!

✅糖度8.5度以上をクリアしたものだけが出荷される


その名も 

赤糖房(あかとんぼ)

なんともチャーミングなネーミング!和歌山県の印南町、日高町で作られているトマトなのですが、「糖」という字が入っていることからも、甘いトマトであることは容易に想像がつきます。実はこのトマト、糖度測定をしており、8.5度以上をクリアしないと「赤糖房」として認められないのです。ちなみに普通のトマトって4-5度くらいですからね!!イチゴやスイカと同じくらいの糖度なんです!!

もうKUDAMONOでいいじゃん!笑

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✅見極めのプロ!赤糖房部会による選定

糖度の基準もあるのですが、実は人の基準もあります。

え!人?

はい、つまり「糖度だけ上げればいいんでしょ!?」といって新参者がすぐに作れるわけではないのです。

それが「赤糖房部会」という見極めのプロたちによって厳しく判断されます。「赤糖房」というブランドを守っていくためには、糖度以外にも、栽培に使用する資材や肥料も統一しなければならないのです。

このトマト部会が目を光らせ、新規参入者には安定した品質を担保できるように、1年間のテスト期間を設けているのです。1年間って長くない!?笑

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✅甘さよりも皮の薄さ

さて、これだけ厳しい審査を潜り抜けてきた強者はどれだけ甘いのか。。。そんな期待を抱いているみなさんがほとんどだと思いますが、凄いのは甘さより皮の薄さです。

ここ、めっちゃ推したいところです。

トマトの皮の存在ってめっちゃ重要じゃありませんか?これは私の意見ですが、皮の厚み、固さなどによって食味が全く変わるのがトマトだと思っています。例え甘かったとしても、いつまでも皮が口の中に残ってしまうトマトもあります。私のお客様の中にはトマトの味は好きなんだけど、皮が嫌いだからと言って、わざわざ湯剥きをして実だけを食べる方がいるくらいです

そんな中、この赤糖房は驚くほど皮が薄いのです!!本当に驚くくらい。

フルーツトマトってありますよね?水分調整や糖度を徹底管理しているアレです。トマト好きの方であれば食べたことがきっとあると思いますが、フルーツトマトって糖度は高くても皮が固いものって多いですよね?もちろん皮が固いから美味しいっていう人もいると思いますが、、

実は研究でも発表されていますが、糖度を高くするにはある程度、皮が固くある必要があるそうです。糖度を高める過程において、皮が固くなければ、途中で果肉が破裂してしまうそうです。(参照:ミニトマトにおける裂果発生の機構解明とその制御に関
する研究 )

だから本当にすごいのです!

8.5度以上で、かつ「皮が薄い」ってところが赤糖房の最大の魅力だと私は思います

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✅子ども時代を思い出す「おやつトマト」

皮が薄いから、おやつ感覚でパクパク食べられるんです。房に付いているからそれを一つ一つちぎって食べるのが気持ちよく、なんだか面白い!また、包丁がいらないので、お子様や、高齢者の方にも安心して食べられるのも嬉しい。さらにさらに!すごくいいなぁと思うのが、青々とした房から香る生命力を感じるこのトマト臭!!!これが泥んこ遊びをしていた少年時代を思い出すというか、何とも言えないあの懐かしさを思い出させてくれるのです!!

なんか外に走り出したくなる!!笑

✅ 「赤糖房」の特徴、食べごろ、保存方法

さて、そんなおやつトマト「赤糖房」を以下にまとめます!詳しく見ていきましょー!!

【産地・生産者】…和歌山県印南町・日高町の選ばれし赤糖度部会の皆様
【味】・・・KUDAMONO並みの糖度に到達しているのでとにかく甘い!それだけでなく皮も非常に薄いので、とっても食べやすい!

【食べ頃】・・・届いたら2-3日で召し上がってください

【保存方法】・・・乾燥を防ぐため、新聞紙、ビニール袋にかぶせて冷暗所に置くのがオススメ

【日持ち】・・・届いてから、1週間以内に召し上がってください。

【美味しい見分け方】・・・青々とした房!そして、張りとツヤがある果肉

さぁ!トマトが好きなあなたはもちろん、好きではないあなたも一度をお試しください!

✅フルルについて


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今回はコロナの影響のため、直接取材することはできなかったのですが、長年弊社がオススメしているトマト、そして
未だにリピーターさんが続出している「赤糖房」について紹介しました!私たちは、これからもまだまだ埋もれているKUDAMONOを発掘していきます!あなたの周りにいるこだわり農家さん、世に出ていない激ウマKUDAMONOがあれば是非フルルにご紹介下さい!!

今回の記事を読んで、「食べてみたい!」と思った方は是非下記のリンクから『フルル』をチェックしてみてください!

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