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クラファンを本気でやったら、周りの大人からシビれるほどカッコいい応援の仕方を教わった
「ライティングという武器を持てば、家庭の経済的制約を突破し、社会に価値を提供できることを証明します」
11月1日にTwitter、Facebookでこう宣言して開始したクラウドファンディング。
目標金額は、120万円。期限は、11月いっぱい。
結果、目標金額を大幅に上回る形で達成いたしました。
応援いただいたみなさま、ありがとうございました。
![](https://assets.st-note.com/img/1638667125203-aS9pVCOxhs.jpg?width=1200)
クラファンで学んだこと
今回初めてのクラファンでわかったことが色々あります。
・体力、メンタルをめっちゃすり減らす
・準備は数ヶ月前からやってちょうどいい
・後に引けないチャレンジは自分を成長させてくれる
・カッコいい(悪い)応援の仕方
・高い目標設定のよしあし
その中でも、今回は特に「カッコいい応援の仕方」について思ったことをメモしておこうと思った次第です。
「シビれるぅ」という体感の後に「こんな人でありたい」と模倣願望を喚起されるような応援の仕方を具体的に紹介してまいります。
・最後の方にまとめあり。
1.ペイ・フォワードを促すメッセージ
僕の最初のお客さんで、その後のお客さんとつながるきっかけとなったプロコーチの浜岡範光(のりあき)さん。
今回のクラファンの応援コメントも書いてくださいました。
そんな浜岡さん、クラファンが開始してすぐに「大好きな・尊敬するあの人に取材ライティングの贈り物を」というリターンを購入してくださいました。
その直後、僕にこんなメッセージを送っています。
リターンはいらない。必要な時は別途依頼するから。このリターン分は、いつかりょうやが、誰かの夢を応援するために、その人にパーソナルライティングを贈りたいと思った時、その人の夢のためにこの1回を使ってあげて
し、痺れる…。
同じような形で、リターンを購入し、僕に僕自身の家族や恩師的存在の人を取材させてくれるという方もいらっしゃいました。
2.熱意のこもった拡散
今回のクラファンで応援コメントをくれた方々、それから僕の友人など、いろんな方がプロジェクトの拡散に協力してくれました。
懐かしい高校時代のクラスメイトも気づいたらTwitterでシェアを手伝ってくれていて感激でした。
ほんとにたくさんの方にシェアしていただいたのですが、中でもいくつか特に真似したいものをご紹介させていただきます。
僕の高校時代からの友人で、今もプロジェクトに協力してくれている「あさまんが」。
この仕事を始めるきっかけを作ってくださり、ずっと支えてくださっている、師匠的な存在の丸さん。
note仲間で、去年からずっと僕の活動を遠方より応援してくださっている高梨さん。
このお三方がnoteで応援記事を書いてくださいました。
みなさんそれぞれに忙しいタイミングだったはずですが、そんな中書いてくださいました。タイトルからすでに涙が出てきます。お願い、彼らをフォローして他の記事もぜひ読んでみて!
それから、僕と今もっとも高頻度で記事を作っている諸戸さん。
こんな嬉しいツイートをしてくれています。
美味しすぎて混むと嫌だからあまり人には教えたくないんだけど、、、的なお店ありますよね?それのライター版で、優秀すぎて本当は教えたくないんだけど、、、彼の活動は本当に素晴らしいのでぜひ支援お願いします。僕が依頼するライティングのほとんどは彼です。https://t.co/NfNtjuoSBs
— 諸戸友@SHOPLIST(執行役員 兼 CBO) (@morotoy_crooz) November 5, 2021
諸戸さんのnote、起業を考えている方、就活生の方はぜひフォローして読んでみてください!自信を持ってお勧めします!
3.自分が関わればできる方法を提案する
正直、120万円という目標は1ヶ月前の僕にとってはあまりに大きく、途中精神的に参ってしまう時期もありました。
周りの方も、丸さんでさえ「100万にしといた方がよかったかも…」と漏らしてしまうほど。クラファンを開始したばかりの僕に「どうせ無理だよ」的なことを言ってくる方もいらっしゃいました。
しかし!!
カッコいい大人は諦めません。
丸さんは
「設定したからやり切るしかないね。作戦立てよっか」とソフトバンクで培ってきた営業の知見を惜しみなく与えてくださいました。
丸さんの伴走なしにはここまで大勢には応援されなかったと思います。
また、応援コメントを書いてくださった西村創一朗さんは、こういうリターンを設定してはどうか、こんな方にも君のプロジェクトを口頭で伝えておくよと様々に提案してくださいました。
それから、映画カメラマン石原荘一郎さん。忙しい合間を縫って僕のpvを撮ってくださいました。
クラファン残り8日!
— りょーや@クラファン達成!🖋 (@OkiToyaWriter) November 21, 2021
おかげさまで795000円到達。
けどあと少し、みなさんのお力が必要です。拡散・ご支援での応援よろしくお願いします🙇♂️
ラストスパートを盛り上げるべく、映画カメラマンの石原壮一郎さんにプロモーション動画を撮っていただきました!https://t.co/xQvYmpE07q pic.twitter.com/N8epoUzDdT
「どうしてもキツかったら残りの金額は俺が出す」とおっしゃってくださる方もいました。
これって、こんなふうに申し出ても僕が達成のための行動をゆるめないと信じられてこそだと思います。
おそらく、彼らはこれまでの人生で到底乗り越えられそうにない困難を幾度も覆してきたのでしょう。
だから、「できっこない」とは言わない。想いに共感できることなら、「自分が関わることでどう達成させるか」と思考をシフトできるのです。
その上で、相手を信じる。方法が自分の提案した通りにならなくても、相手の考えや思いを応援する。ひたすらに待つ。
そういう人に、私はなりたい。
応援していただいたみなさま、本当にありがとうございました!!
まとめ的なもの
カッコいい応援は、胸に刻まれる。
応援される者にとって、
誰かに伝えたくて仕方ないギフトになる。
同時に「カッコいい」は模倣願望を抱かせ、それが次の世代への想いの橋渡しになり、好循環を生む動力となる。
カッコいい応援の仕方を3種類だけ紹介する。
ペイ・フォワードを促すメッセージ
熱意のこもった拡散
自分が関わればできる方法を提案
こんなカッコいい応援をしてもらったんですから、突き進むしかないですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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