「私はヨーコ JAL17期生」
上の画像、なんだかおかりになるだろうか。シートベルトがついているところを見ると、乗り物の?
そうです。旅客機の座席です。
アメリカのデルタ航空は、毎週火曜日に廃棄処分する機材部品を一般に販売するんだとか。
捨てはしないのだ。
何しろ1機800億円と言われている航空機だもの、部品といえど捨てては勿体無い、ということか。
日本では聞いたことがない。
青いシートの下に白い箱のようなものが見えるが、おそらくこれは救命胴衣を収納する部分だろう。
それにしてもまだ使えそうに見えるが。
機材部品と言っても下界で使えるものでないと売り出さないだろう。操縦関係では無理だ。座席の他には毛布とか枕とかハンガーだろうか。
ところで、アメリカン航空では、パイロットが持ち歩くマニュアルを、紙からipadに換えたところ、機体が軽くなり、燃料が節約できるようになったとか。カバンの重量は15kほどだった、とはすごい。
そういえば私の二番目の夫であった安部譲二はパーサーの頃から巨体だったが、キャプテンから「お前が移動すると分かるぞ」とカラかわれたそうだ。