「私はヨーコ JAL17期生」

 noteの原稿はFacebookにも連動させている。
 昨日、機内食について書いたら、Facebookの方に、食事ではなく機内で配られる飴についての書き込みがあった。ANAでは離着時の前に飴を配っていた、という。
 飛行機の気圧が外と機内では差があり、鼓膜に影響があって人によっては痛みを感じるがそれを和らげるために唾液の分泌を促す飴を配っていたようだ。
 JALではガムを配っていた。
 ところがしばらくすると飴に変わった。製品名はのちに不祥事が起こった会社なので伏せる。
 ガムは着陸後、乗客が地面に吐き捨てるため、空港の清掃会社から苦情が出たのだ。
 そこで飴に変えたのだが、後続のANAはJALの事情を踏まえて最初から飴にしたんではないだろうか。
 鼓膜の痛みについてだが、経験のある方はご存知でしょう。高度の上がり下がりで耳の中がツーンと音がするように感じるのを。人によっては痛くなる。それを防ぐには唾液を飲み込むといい。誰でも解消するわけではないのが悩ましいところだが、それは鼓膜の事情によるものだ。
 飛行機を頻繁に利用する人は慣れていてすぐに唾を飲み込むので痛みは起きない。
 ただ、赤ちゃんは理解できていないので驚いて泣き出す。
 離着陸時はお母さんはミルクか水を飲ませてください。そうすると泣き止みます。 

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