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「今後期待できる党」アンケート

Yahoo!系の調査会社による レポート

「今後期待できる党」は「次に比例で投票する党」とは違うらしく、それだとまだ自民党がかろうじて一位だそうです。
今の自民党が保守とも思えませんが、保守層や一般層がどんどん自民党を見限っていき、その受け皿になっているのが維新。高年齢層の支持が増えていることからも明白です。で、その次は国民民主。
「保守党」が注目を集めて立ち上がりましたが、今回のレポートには出てきてないながら、どれくらいの支持があるのか?は見たいものです。

(上位リンク先サイトより)

また、リベラル左派はこの手のアンケートで「支持政党なし」ではなく、どこかの党名を挙げる傾向があるそうで、このアンケートから見ると全体の「10-15%」くらいだと出ており、特定地域によって違いがあるものの、他のアンケートともだいたい一致します。
で、その中でトップが立民でも共産党でもなく、れいわ。
共産党や立民などではなく「理屈ではなくパフォーマンス」のれいわが一番には驚きました。
彼らはそのパフォーマンスで、潜在支持層に「世の中に対するストレス」を与え続けることで分断化を図った結果、その層はだんだんもっとエキセントリックなものを求める傾向を強めているのか?・・・とも見えますが、そうだとしたら彼らの作戦通りと言ったところでしょうか。

約50%の「支持政党なし」はそのまま選挙に行かない層となります。政治スキャンダルは「支持政党なし」→「投票率の低下」となり、固定支持層のある政党に有利に働きますが、そうなると今回のパーティー券スキャンダルも、いざ選挙となれば自民党にそれほど不利に働かない可能性もあります。

従ってここが増えるより、おかしな政党であってもどこかの政党の支持が増える方がマシだとは思っております。

みなさま、とにかく次はちゃんと選挙に行きましょう。

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