あなたの本質に気づき、あなたの魂が望む人生を実現する「マインドアクティベーション®コーチ」KUMIKOさん
心理学、脳科学、量子力学と、国際認定ヒーラーとしての手法を用い、どんな状況においても、最高の選択ができる!心の活性化の方法を伝えるマインドアクティベーション®コーチとして活動されているKUMIKOさんにお話を伺いました。
プロフィール:
大学在学中より、ナレーター、司会、接遇マナー講師などをはじめ、卒業後、某自動車メーカーのミスの仕事を一年務めたあと結婚。
茶道の趣味を極めつつ、子供3人に恵まれ、幼稚園受験3回、小学校受験1回、中学受験3回、大学受験1回という子供中心の専業主婦の20年。
そうしたなかで、長女の受験を通しての親子関係の躓きから、一念発起し、45歳で大学に編入学。「心理と教育」について学ぶ。
5年かけて卒業、51歳で認定心理士を取得。同時に、いわゆる心理学領域ではクリアに出来ない問題にアプローチするために、国際認定ヒーラーの資格も取得。
脳科学に基づいたコーチング技術、イメージ気功等も取り入れ、誰もが、自分の人生のハンドルを握れるようになるために、再現性のあるプログラムを提供しようと、このマインドアクティベーション®プログラムを完成。
心理学に基づいた知識と、確かなスピリチュアルの手法を用いた、現実社会に於いて、何が起きても前を向いて行ける心を創る、心の活性化をテーマにしたセッションを提供している。
取得資格:認定心理士/イメージ気功スペシャリスト/国際認定ヒーラー 電子書籍:Amazonランキング4部門一位獲得「未来不安症から脱出するための3ステップ」
座右の銘:『笑う門には福来る』『なせば成る』『打つ手は無限』
記者:KUMIKOさん、今日はよろしくお願いします。
KUMIKOさん(以降、KUMIKO):よろしくお願いします。
心が動いてもよくて、怒っても、泣いても、それでもまた戻せる強さを、お客様に持ってほしい。そのやり方を私は伝えたい。
Q:マインドアクティベーションについて教えてください。
KUMIKO:もともとスピリチュアルのスキルがあったので、そっちで起業しようと思っていたんですが、依存も作りやすいなって思っていて。
私は、依存ではなく、自分で自分の人生を作れる人を作りたいと思ったんです。そして、私は地球にいる意味は、ここでの魂の役割を全うするのが目的だと思っているので、そんな人のためにセッションをしたいという思いもありました。
それをどう表現するのかをすっごく悩んで。スピリチュアルという表現だと、人に与える印象が偏ってしまう気がして。心が動いてもよくて、怒っても、泣いても、それでもまた戻せる強さを、お客様に持ってほしい。そのやり方を私は伝えたい。それを言葉にすると「心の活性化」かなと思って、「マインドアクティベーション」がでてきたんです。
さらに、コーチングとセールススキルはお客様自身にもお渡し出来るコンテンツになりますし、脳科学についても、きちんと理論がある世界だったので突き詰めたいと思って学びました。
そして、「コーチ」とつけるとより目標設定したい方が来てくれるかなと思って、「マインドアクティベーション®コーチ」と名乗っているのがここ一年です。セミナージプシーにならないように、自分の人生のハンドルが握れるドゥハウをすべて伝えて卒業してほしいなって思っているんです。
記者:KUMIKOさんは、本当にいろんなものを追求されて、学ばれて、それをご自身で編集デザインして、提供されているんですね。
KUMIKO:実は、スピリチュアルという手法は怪しまれることもあって、捨てようかとも思ったんですが、いわゆるカウンセリング手法よりも問題の本質をみるのが早いんです。だから、論理を追求しました。心理学の大学に編入学して認定心理士を取ったのも、リアリティを持ってもらえるかなと思ったからです。
実際、お客様によっては、前世は見ないでコーチングだけで卒業される方もいるし、でもやっぱり前世を見ないと変わらない方もいらっしゃって。だから、今は出し惜しみせず、必要なことは全部使って、早くお客様の変化を作ろうと思っています(笑)。
Q:どのような夢やビジョンをお持ちですか?
私のサロンに来られる方の多くが40代から60代の女性で、子育てとか何か一つの役割を終えて、方向性が見えなくなったと言われる方が多いんです。「出口の見えないあなたへ」というキャッチは、お客様の声を全部精査した時に一番多かった声です。
ご自分がなんのために生まれてきたのか、逆になぜそういう思考になってしまったのか、そこに気づけば何も問題がなくなるので、あとはご自分の人生を生きたいように生きていけるようになります。
いろんな問題があるように見えても、問題の根っこはひとつ。そこさえクリアにしてあげれば、みんなスッキリするんですよね。それを多くの方々にお伝えしていきたいと思っています。
お客様から泣きながら「ありがとうございます」って言われた時、「生きててよかった〜!」って思うんです。
Q:その夢やビジョンを実現するために、どんな目標や計画を立てていますか?
これまで学んできたことも踏まえて、起業したい方のお手伝いもしています。ちょっと前の自分がお客様としてやってくるので、サポートしてあげることができるんですよね。
だから少しでも、自分がつまづいて、学んで、変われたよ!という方は、どんどんそれを次の人に渡してあげて、それぞれの人生のエッセンスが入った技術、商品にしていってほしい。
それが「恩送り」にもなりますし、本当にそういう方々が増えていったらいいなって思っています。
記者:起業コンサルもやられているんですね。
KUMIKO:そうですね。それが自分の成長にもなるし、伝えることで初めてわかることもありますしね。
お客様から泣きながら「ありがとうございます」って言われた時、もうなんていうんですかね〜。「生きててよかった〜!」って思うんですよね。
悩んでいる時って、自己肯定感とかすごく落ちたりするかもしれないけれど、自分もそれを味わっているから、誰でも「ありがとう」って言ってもらえるし、その価値はみんなもっている、そのことをわかってもらいたいなって思ってます。
記者:やばいです!感動しました〜。
自分自身のあり方が結果になる。本当の成功は我欲を捨てること。
Q:その目標や計画に対して、どのような活動指針を持って、どのような基本活動をしていますか?
私は、自分自身のあり方が結果になると思っています。うまくいってない時は、心のあり方が間違っていて、そこを掘っていくとガラッと変わるんです。わたしは、本当の成功は我欲を捨てること(捨我)だと思っています。
それは自分軸を捨てるということではなく自他共存、自分を大事にすると同時に相手も大事にすることですし、自分の欲のためではなく、何かのためでないとダメだと思っています。そこさえ大事にしていれば、お仕事は頂けるので私は全部そこで測っています。
記者:とってもシンプルですね。
子供との関係性から学びで、自分が大きく変化して、周りも変化して、見える景色がガラッと変わった。
Q:その夢やビジョンを持ったきっかけは何ですか?
KUMIKO:長女が幼稚園から一貫校に行っていたんですが、中学受験するって言い出したんです。それは良かったんですが、娘の成績が下がった時に、なんで自分で決めたにも関わらず勉強しないのと娘を責め始めてしまったんです。
そうしたらある時、彼女の心の扉がピタッと閉まってしまって。それから、毎日喧嘩して、泣いて、どうすればいいかわからないような状態が続いちゃったんですよね。
受験とか経験しているお母さんは、往々にして経験していることだと思うんですが。あまりにも大事な存在だからこそ、そうなってしまった。
その時に、助けてくれたのが塾の先生でした。その先生は子供に大人気だったので観察してみたら、子供のありのままを否定せずに受け入れているっていうことがわかったんです。つまり相手の存在をまず信頼して尊重する。だから相手も心を開く。それが、カウンセラーのあり方と同じだと気づいた時に、私こういう人にならなきゃいけないと思って大学に編入したんです。
記者:すごい行動力ですね!
KUMIKO:そうですね(笑)。そうしたら、これまでの自分の行動が全部逆効果だったということがわかっちゃったんです。そして、先生と話していくうちに、様々な事に気づいて。わたし娘に謝ったんです。ごめんなさいって。
最後は、彼女もなぜだかわからない中で成績が下がっていたんだってことも理解できて、そんな中で受験にチャレンジしたうちの子はなんて偉いんだ!って180度見方を変えることができたんです。
今では長女が、私が勉強したり、仕事をする際には家のことも助けてくれて、もう頭があがらないです(笑)。何かあると「セッションして」と他の子供達から言われたり、コーチング技術で一緒に目標設定したり。親子でこんな関係性になれて、本当に勉強して良かったなって思っています(笑)。
記者:お母さんが家庭内ヒーラーなんて、羨ましいです!
KUMIKO:罪滅ぼしで(笑)。そうやって、子供との関係性から学び、自分がまず大きく変化して、そうしたら周りも変化して、見える景色がガラッと変わったんですよね。
当時、同じように悩んでいるお母さんたちも沢山いたし、そんなお母さんたちから相談されることも多くて、話をしたら「助かった」って言われることも多々あって。
私も塾の先生に相談することから変化したので、人の人生がガラッと変わるかもと思うと、間違ったフィードバックしちゃいけないって思ったんです。最初は起業よりも、そっちのほうが大きかったかもしれません。
Q:そこにはどのような発見がありましたか?その発見や出会いの背景には、何がありましたか?
私一人っ子なんですよ。だから母が何かと過保護で、それが嫌で早く家を出たくて(笑)、24歳で結婚したんですが、結局人って自分がやられたことをやるので、なんか、「一生懸命子供の世話をしないと」っていうのがあったのかなって思います。
学生の頃からナレーターの仕事を10年間やった後、家庭に入ったので、今度は家庭の主婦が仕事になったわけで、きちんとしたお母さんにならないと!がありました。その上、娘が入った学校が親に対してすっごい厳しい学校だったこともあり、さらに拍車が掛かっていったかもしれません。
でも、その時に一緒に頑張ったお母さんたちとは、苦楽を共にした戦友のようになっていて、未だに仲良しなんですが(笑)。
記者:戦友のような仲間がいるって、素敵ですね!KUMIKOさんのお人柄だからこそなんでしょうね。
KUMIKOさん、今日は素敵なお話、本当にありがとうございました。
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KUMIKOさんの詳細情報はこちら
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◆Webサイト:マインドアクティベーション®コーチ
◆KUMIKOさんのFacebookページ
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編集後記
今回インタビューの記者を担当した平野、戸来、口野です。
第一印象は、あまりの美しさにうっとり。そして、実際にお話すると、超〜フラットで面白い✨そんな魅力溢れるKUMIKOさん。どんな質問にも裏表なく答えてくださる真摯さと、あくなき追求心と、やると決めたらとことんやり切る力強さに感服しました。
KUMIKOさん、本当に素敵なお話ありがとうございました。
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この記事は、リライズ・ニュースマガジン”美しい時代を創る人達”にも掲載されています。https://note.mu/19960301/m/m891c62a08b36
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