#691 コトバを眺め 日本文化
スティーブ(ジョブス)の人生で一貫していたことがあります。日本を見て、そこから学ぶということです。彼は和食・日本の美術、そして職人技を愛していました。そのひとつひとつが彼の人生を形作る重要な要素になっていったのです。
ジョン・スカリーさんがジョブスさんの思い出と考えていた事を話していたコトバ。
日本の文化に寄り添い、日本文化を自分の考えるアップルの軸に置いていた、と。
ぼくはシンプルでありながら、すべて人のために考えている日本文化は、世界を平和に近づける何かを持っていると確信する。