真面目にコツコツやったらええことある
なんでこんなことしてるんやろ?ってたまに思ってしまう。
どんな時に思ってしまうかというと、
職員室に戻ると誰もいなくて、自分一人がまだ学校に残っている時。
提出期限を守らず、後日平気で提出する同僚を見た時。
通った案件について、会議後に反対意見をそこら中にばらまく同僚を見た時。
ただただ管理職の愚痴を言う同僚を見た時。。。。
って思ってしまう自分はきっと懐がまだまだ狭いなー。
でも、尊敬する先生の言葉で見方や考え方が変わった。
俺だったらこうするのになーとか、人の行動などに対して納得いかないのは、それだけ自分ごととして主体的に捉えて一生懸命考えている証拠。当事者意識が高いってこと。
なるほど。
人のことは気にしない。私は私。
それはどうでもいいという意味ではなく、表立って見えないけれど、その人はその人で何かを考えているのかもしれないし、主体的に捉えるところまでいってないのかもしれないし(そもそも興味がない)、社会人としてのマナーを知らないのかもしれない。
と考えると、私ができることっていうのが見えてきた。
職員室に戻ると誰もいなくて、自分一人がまだ学校に残っている時。
→こんな時間まで教材研究できた私。自分への投資に時間を割いたってこと。仕事の効率化も考えつつこれからも大切にしていきたい。全ては、子どもたちにとって分かりやすくて面白い授業を子どもたちと一緒に作りたいから。
提出期限を守らず、後日平気で提出する同僚を見た時。
→「社会人としてのマナーが欠けている。理解していない。」としか考えていなかったが、そういう行動しても大丈夫という現場の人間関係が出来上がっているとも考えられる。つまり、安心できる職場ってこと。人で判断して行動するのはどうかと思うけど、そのままの自分で振る舞えたり本音で語れたりするのは職場の雰囲気としては最高じゃないか。しかし、これから社会に出ていく児童を目の前にして「生きる力」「生き抜く力」をつけようと指導する私たち教師は、今の社会、社会のマナー、これから生きていく世界を知っておかなければならない。でも、価値観なんて時代とともに変化するものやから、絶対にこうだとは言い切れないけれど・・・。
眠くなったから今日はここまで。