日曜日の雑談_20210905_副反応と、とわ子さん

みなさま、こんばんは。
先週の「日曜日の雑談」noteお休みしてしまいました。
ちょうど、コロナワクチン接種の１回目だったのですが・・・。もう若くないし、１回目だし、副反応なんて大したことないだろうって思っていたのに、しっかりと出てしまいました（笑）
お昼くらいに接種して、１６時くらいには、もう接種した左腕が酷い筋肉痛のように痛くなって、腕が上がらなくなってしまったのです。四十肩を経験したことはないけど、きっとこういう症状なんだろうなぁっていうくらい、まったく上がらなくなってしまったのです。さすがに腕は火曜日くらいには、ちゃんと上がるようになったけど、木曜日くらいまでは、薄っすらまだ痛いし、火曜日くらいまでは薄っすら偏頭痛だし・・・。
なんて恐ろしいワクチンなのでしょう・・・。１回目からこんな感じで、２回目接種に出るらしい、発熱や頭痛等々の副反応が今から怖いわ・・・。

今週の雑談は・・・
なんとなく、ぼんやり気付いていたけど、やっぱりそうなのかって思ったことがあります。これは交流分析的に言えば「脚本」なんだよね、きっと。

私自身が手に入れたいと願っていたモノやコト。
周囲にも「欲しい！欲しい！」と騒いでいたコト。
でも、いざそれが手に入りそうになると、よく言えば慎重、悪く言えば逃げ腰になって、結局、「それが欲しいです！」って、手を伸ばさないで、みすみす逃がしてしまう。

「あぁぁぁ、また、やってしまったぁぁぁ〜」
って、それが去っていく後ろ姿を、ずぅぅっと見えなくなるまで見送る私。
もうさ、明らかに、「決して・・・」のプロセス脚本じゃんね！

どうしたら、この脚本から自由になれるの？神様教えて！
（ただ、手を伸ばして掴めばいいだけの話なんだけどね・・・）


今週はアマプラで「大豆田とわ子」を見ておりました。
リアルタイムでは見てなかったけど、アマプラで一気に見ました。
なかなか濃ゆい３人の元夫たち。

９話の中でとわ子さんが、新しい恋人のことをしつこく聞いてくる３人目の夫中村さんに
・もう一人は限界なんだよ
・誰かに頼りたいんだよ
・守ってもらいたいんだよ
って語るシーンに胸がズキズキとして、そのとわ子さんへの中村さんの返事にまた、ズキンときました。

『人の孤独を埋めるのは、愛されることじゃないよ。愛することだよ。』

はぁぁぁ〜、やられたぁ〜

このドラマの中で何回か出てくる、とわ子さんの部屋の網戸が外れること。
それをが堪らなくイヤだと語るとわ子さん。

そうなんだよね・・・。
一人暮らしで「はぁぁ・・・」って凹むのは、いつだって、こういう些細などうでもいいことを全部自分でどうにかしなきゃいけないという現実。
自分がどうにかしなきゃ、誰もやってくれないし、いつまでもそのままだしね。

「はぁぁ・・・」って、私も、小さくため息をついた後、「もう限界だわ」って何度も思ってきた。意外に、大きなことの方が耐えられたりするものでね。日常の小さなことに打ちのめされちゃうのよねぇ〜。

嬉しいことがあった時、お祝いのケーキを一緒に家で食べてくれる人いないなぁ〜とか、ちょっと毒を吐きたい時「うん、うん」って気のない返事でもいいからしてくれる人いないなぁとか、コロナワクチンの副反応を一緒に面白がってくれる人いないなぁとか・・・。そういう小さなことなんだよなぁ〜って。

大豆田さん、視聴率がいまいちだったようですが、一気に見た私の感想は、シュールな笑いも、人生のちょっとした影も、恋愛も、家族も、いろんな要素が入っていてなかなか楽しかったなぁ〜。

再来週の「日曜日の雑談」は、きっと副反応でまた書けないかもなぁ〜（笑）

明日からの１週間も、張り切って参りましょう！

くぼたじぶん研究所
くぼた あけみ
キャリアコンサルタント
シニア産業カウンセラー