世界一のありがとうを貴方に

どうもご無沙汰しております、ニートです。
実は小学生の頃までは私かなり優秀だったんです。成績は毎期ほとんどがA評価、テストも90点以下なんて滅多に取らなかったし、ソロバンや空手の大会で結果を残して。
中学生‪くらいから課題をやらなくなったり、勉強を疎かにしたり、挙句の果てには不登校。キッカケがハッキリとはしないんですけど落ちぶれてしまいました。
なんとか母が探してくれた高校に入学して、おかげさまで楽しい3年間を過ごせました。その3年間だけは。
大学に何となく進学したものの、能動的に勉強しなければいけない雰囲気や校風等、私には合わない事が多過ぎてまた不登校に逆戻り。中退して専門学校に通うもまた不登校。
あれがやりたいこれがやりたいと口にするのは得意なのですが、実際のところ私は何がしたいのか分からなくて、沢山チャレンジするんですけど結局なんだか違う気がして辞めてしまう。
昨日友人たちと話しながら麻雀をしていたのですが、意外とこの世に未練が無いことに驚きました。安楽死という制度が身近にあれば利用していてもおかしくないほど、清々しく未練が無い。親より先に死ぬなんて親不孝な事は出来ないので、母が旅立ったらもうきっと100%完全にこの世に居る意味が無くなってしまう。

別にマザコンでは無いのですが、こんな不出来な私を愛し、寄り添って、たくさん怒られるけれどそれ以上の優しさをくれる母にはこの命では足りないほどの感謝をしている。
立派な仕事に就いて親孝行して、母の喜ぶ顔が見たかった。

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