畳コースターのメンテナンス方法
畳コースターをお使いいただいている方、または購入を検討していただいている方から多く寄せられる質問が「汚れたらどうするの?」というものです。
そこで本日は、実験を行って畳コースターのメンテナンス方法について解説したいと思います。
畳コースターにワインをこぼしてみた
近所のコンビニで一番安いワインを買ってきて実験を始めました。
一枚一枚手作りで愛情がこもっているコースターにワインをこぼすことがどれだけ胸が痛むか。
一晩置くとこの通り、しっかり染みています。
食器用洗剤で洗ってみた
食器用洗剤で泡立てて洗ってみました。
ゴシゴシ、ゴシゴシ
水に強い素材で作っているので、水洗いは問題ありません。
一晩乾かすとこの通り、ワイン染みが間に入り込んでしまっています。
食器用洗剤で落ちない汚れはどうする?
食器用洗剤で落ちない汚れに対して漂白剤を使ってみました。
漂白剤:水=1:1で混ぜて、キッチンペーパーで汚れを叩きます。
トントン、トントン
実験のため、縁(へり)にも漂白剤を染みこませてみました。
最後に水で洗い流して、一晩置きました。
すると、この通り!
元通りに綺麗になりました!
漂白剤で必要以上に白くなることもなく、汚れだけが綺麗に取れました!
縁(へり)も色落ちしてない!
寿命は?
以上の実験の通り、食器用洗剤、そして漂白剤で汚れが綺麗に落ちることが分かりました。
では寿命は?
使用頻度にもよるので一概には言えませんが、
丁寧にメンテナンスをしていただくことで、2019年9月から2020年7月現在までお使い頂いている飲食店様もございます。
お正月を迎える前に、心機一転新調するのもいいかもしれませんね。
本日の畳タイムスは「畳にワインをこぼしてみた」でした。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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