【オブザーバー論?】80点を取り続ける
くぼじです。
今回はオブザーバーとして経験を重ねていった中で大事だなと思ったことを言語化して、「この気持ちを忘れないようにしよう」という思いも込めて記事にしたためようと思い筆を取っています。
まぁ文章打ち込んでるデバイスはiPhoneなんですけどね
あくまで記事内の表現は個人の意見です。
こういうヤツもいるんだな〜くらいの気持ちで読んでいただけると🙂
まずお前誰だよ
自己紹介します!
くぼじ という名前で活動しています!
主にスプラトゥーンシリーズの大会配信のオブザーバー(インゲームカメラ)を担当することが多いです
オブザーバーを担当した大会
・KING'S CUP
・超滅 スプラトゥーン
・カラフェス
・STPドラフト
・INKWAVE 等
オブザーバーにとっての100点は何?
それは私の中で決まっていて、
大会の実況解説とオブザーバーの息がピッタリと合いまるで1本の映画を観ているような感覚に陥るようなもの
これが100点。つまるところ1人では出せません。
どんなに熱い実況が入っていてもカメラの映すところが悪いと実況が空回っている印象になってしまうし、逆も然りです。
実況解説とオブザーバーは2人3脚のようなものだといえば伝わりやすいでしょうか…?
100点を取るためにはお互いに完璧な仕事をしてやっと出来上がるものだと考えています。そう毎度毎度出来るような事ではありません。
他のゲームタイトルと違い、スプラトゥーンのオブザーバーは1人で全てのカメラ操作を完結させなくてはならないため特に難しさを感じています。
(他タイトルもそれはそれで難しいところがまた別であるとはおもうんですが…!いつもお勉強させていただいてます!)
カメラ外のところで重要なアクションが起こっていたりすると実況解説も視聴者も「一体何が起きたんだ?」となってしまう。
なので私の最近のカメラ回しは俯瞰視点が多めの100点を積極的に取りに行かない代わりに80点を取り続けることを意識していたりします。
実況解説が状況を伝えやすく、視聴者も見づらさを感じない。今何が起こっているかが分かりやすいものを提供する。
ただし、100点を取りにいかなければ配信の盛り上がりに欠けるのは当然把握しているので、個人視点を映す際は覚悟を決めてボタンを押しています!
私の残りの20点の味付けの部分はプレイヤーに託していることも多く、それに応えてくれる皆さんいつも感謝しています。
スーパープレイをいつもありがとう!!
失敗しない事が大事、その中で攻める
とにかく失敗しないこと。安定して高いクオリティーを維持する事がとにかく大事だなとこれから先のオブザーバー人生の教訓として
最終的には1兆点を取り続けられるようにこれからも頑張ります。