出世2

会社の利害関係を把握していますか?|サラリーマン出世術

どーも!遼太です^^

今回は「会社の利害関係を把握するのって難しいしめんどくさいけど、やった方がいいんだろうなー」と考えていたら、なかなか面白いことに気づいたのでシェアします^^


結論から言うと、出世したい人は利害関係者を全て把握することは必須です!

また、

- 自分の部署のことを考えるだけで精一杯
- 上司から言われたことを真面目にコツコツやるタイプ
- 問題への打ち手を自分で考えるのが苦手

な方々にもおすすめです^^


では参ります!


1. 会社のステークホルダーを把握していない人の特徴

実はすでに先述していました。会社のステークホルダーを把握してない人は

①自分の部署のことしか考えていない
②上司から言われたことを真面目にコツコツやる
③問題への打ち手を自分で考えられない

といった特徴があります。(ステークホルダーとは利害関係者のことです。以下、ステークホルダーで統一)


んーー、これだとやっぱり信頼に欠けますよね...

自分の部署のことしか考えていない人ってメーカーなどで多そうですよね。製品部門と営業部門と企画部門で、言ってることと求めていることが全然違う...みたいな...
短期的な成果を出すには良いのかもしれませんが、長期的に成果を築いていくことはできないかもしれません。

また、②[上司から言われたことを真面目にコツコツやる]に関しては、一見良さそうな特徴ですが、これもいきすぎると思考停止と言えますよね。
また、上司が考えていることも100%正しいとは限りませんから、少し疑ってみるのも手ですよね。

確かに


では、会社のステークホルダーを隅々まで把握している人の特徴は?

以下で解説していきます^^


2. 会社のステークホルダーを隅々まで把握している人

会社のことを隅々まで把握している人は、

①思考と打ち手の視野が広い
②会社の変化を予測できる
③戦略眼のある人だと周囲から認められる

といった特徴がありますよね^^


やることなすことが、自分の部署だけに向いた策ではなく、全体を見た行動となっています。
こういった方は危機に直面した際などに強いリーダーシップを発揮しそうですよね^^
短期的な成果を上げるには向きませんが、長期的に大変信頼できる人になりそうです。

また、会社に何らかの変化や選択があった際、それらの関係性がまたどのように変化していくのか勘が働きます
例えば、取引先企業の市場が縮小した際や、M&Aされたときなどです。
こういう時にドタバタせず冷静に物事を俯瞰して考えられる人ってかっこいいですよね^^笑

そして、会社のステークホルダーを把握し、それを踏まえた思考を数年もし続ければすぐに誰からも信頼される人材になるでしょう^^
あいつは戦略眼がある」「あいつは視野が広い」「あいつはリーダーに向いている

仲間

では、会社のステークホルダーを把握するにはどうすればいい?

これを以下で説明していきます^^


3. ステークホルダーを把握するやり方

やり方としては、まずは自社と自社のクライアントがどのように繋がっているのかを把握するところから始めるのが良いと思います。


知っていますか?


自社の商品サービスが、クライアント企業の中でどのように使われ、クライアントがその先のエンドユーザーにどのような価値を提供しているのか。

このようなクライアントの状況をしっかりと把握しておくと、クライアントが変化したとき、それに瞬時に対応していけるようになります。


例えば、

①クライアントが自社にいくらのお金を配分できるのか
②クライアントにとって、自社のサービスの優先順位はどのくらいか
③分野を超えた競合他社はどこか

この辺りを考えておくとよいです。

特に、③[分野を超えた競合他社]については現代ではかなり重要です。

有名な話ですが、デジカメを売っているカメラ屋がiphoneにいつの間にか客を9割取られていて倒産が相次いだらしいですよね...

これも目の前のクライアントにだけ目を向けていた結果ですよね。一生懸命仕事をしていたのに、スマホカメラの画質の良さに気づかないなんて...

なので、畑違いの分野にも少し注意してた方がいいかもしれないです^^


4. まとめ

以上でまとめです!^^

会社のステークホルダーを把握している人と、していない人の特徴は

[把握している人]
①自分の部署のことしか考えていない
②上司から言われたことを真面目にコツコツやる
③問題への打ち手を自分で考えられない

[把握していない人]
①思考と打ち手の視野が広い
②会社の変化を予測できる
③戦略眼のある人だと周囲から認められる

でした^^


また、ステークホルダーを把握するやり方は

①クライアントが自社にいくらのお金を配分できるのか
②クライアントにとって、自社のサービスの優先順位はどのくらいか
③分野を超えた競合他社はどこか

をまずは考えてみることでした^^

全体を俯瞰的に見て、自社の製品の研究開発の段階から実際にクライアントの手にわたるところまでを把握できるようになるとすばらしいですよね^^

そしてそれらがどのように繋がって、どのように仕事が回っているのかを瞬時に頭の中で絵が描けたら、もう完璧です!
会社がどのような立ち位置に存在しているのか理解できていますね。

そして!さらに内容を深く理解したい方は↓の本がおすすめです!最強になれます^^

また、会社のステークホルダーを把握した上で、仕事でチャンスをつかみまくる方法についても記事を書いています^^ 興味がある方はぜひ見てください^^


では、これで以上となります^^

最後まで読んでいただき、ありがとうございました^^


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