問題をどう解釈するかで大損こく人と大儲けする人が生まれている
どーも!遼太です^^
今回は「解釈の違いが人生を左右する」というテーマで記事を書いていこうと思います!^^
具体的には、何か問題にぶちあたった際、人によって解釈やモノの見方には差異がありますが、この差に気付いていない人は大損こいているんじゃないか?ということです。
例を挙げます!
株式会社インタースペースという会社があります。
この会社はweb広告をやっている会社で、起業当時からアフィリエイトのプラットフォーム事業に強い会社です。
そんな中、日本だけじゃなく海外でもこの事業をやろうと考え出しました。そして調査を行うと、東南アジアではそもそもアフィリエイトという言葉がまだ存在すらしていませんでした。
ここで、問いです。
この事実(東南アジアではそもそもアフィリエイトという言葉がまだ存在すらしていない)を知って、上司になんて言いますか?
一人は、「東南アジアに市場はありません!なぜならアフィリエイトという概念すらないからです。」と言ってきます。
そしてもう一人は、「東南アジアの市場は無限にあります!なぜならアフィリエイトという概念すらないからです!」と言ってきました。
いかがでしょうか?^^
どちらも事実は同じ、『アフィリエイトの概念はない』のです。
しかし、二人の意見は全く別のものになりました。
もちろんこれは二人目の意見「東南アジアの市場は無限にあります!」が採用されたわけですが、要するに二人目はこの状況を『ブルーオーシャン』だと見たわけなんですね^^
ご理解いただけていますか?
単純に「ポジティブ思考をしよう」なんて、言ってませんよ?
もっと冷静に、もっとピュアに、成果に繋がる意味づけをしよう、という話です。
1. 倍率100倍なんて、ぶっちゃけ楽勝
例えば倍率100倍以上の就活採用試験に挑むとします。
そして、大学で留年を2回していたとします。
このとき、親からはこう言われます。
「田舎に帰ってきていいんだよ」
また、地元の友達からは「状況から考えて東京の一流企業に入るなんて無理じゃないか?こっちで一緒に働かないか?」
と言われます。
こう言われるとちょっと揺れますよね笑
「まぁ、たしかにな...」
と思わないこともないです。
でも僕はこう考えました。
「留年を2回している人って、たぶん100人に1人くらいだよな?そしたら、俺は最初から100人に1人のブランドを持っているってことじゃないか?
だって、応募する人って数千人はいるんだろ?で、その中で面接官に印象を残そうとみんな頑張るんだよね。でも一方で、俺は最初からめっちゃ目立つわけだよねw『おお、留年2回か!笑』みたいなwww」
「あと、倍率100倍なんてぶっちゃけぬるくないか?ww
だって、2留で100人に1人、成果物の提出で100人に1人、長期インターンシップで100人に1人、だろ?
もうこれだけで100×100×100 = 100万人に1人の人材じゃんww
めっちゃ希少価値あるよww」
こういう風に考えていました笑
これを友達に言うと、友達は笑っていましたが「スジは通ってるww」と言ってくれました笑
冒頭でも書きましたが、これはただのポジティブ思考ではありませんよ?
前向きに取り組めるようにしようとかそんなんじゃなく、『就活で成功する』というゴールに対して「どうやったら合格するんだろう」と必死に考え、純粋にコミットしようとする解釈方法です。
では、どうしたら色々な解釈ができるようになるのか?
ということですが、それを次に解説していきます^^
2. 他者の視点を大量にインプットする
結論からですが、色々な解釈ができるようになるためには、他者の視点を大量にインプットする必要があります。
例えば先ほどの就活の例で言うと、留年も2回しているし倍率も高いから、「もうそもそも就活なんてせず起業しちゃえばいいんじゃないか?」と考える人もいますよね?
または、「もうめんどくさいから紐生活しようかな」と発想する人もいるでしょう。
まとめると、
親や地元の友達 -> 地元に帰る
自分 -> 就職する
堀江貴文さん -> 起業する
モテる人 -> 紐になる
こうですね^^
というように、今まで育ってきた環境や触れてきた状況、会ってきた人達によって、人間はバイアスが加えられ思考が片寄っています。だから、自分の脳みそだけで考えようとしては、新しい発想は生まれないんですね。
よって、何か問題に出くわしたら「他の人だったらどのように考えるのか」と、結論を出す前に考えてみるのがポイントです^^
その上で、自分にとって本当にプラスとなる良い選択と意味づけをし、さらに思考を進めていくのが良いのだと思います。
3. 自分と同じ立場の人間に相談しても意味ない
では、誰の意見をもらえばいいのか?
ということですが、まず、自分と同じ立場の人間に相談しても意味ないですね。
例えば、同じ大学生や、社会人の方なら同期とかですね。
まぁ意見が同じ人と話すのはとても楽しいことですし、自分の考えが固まっている状況ならモチベを高めることにも繋がってとても良いことだと思います。
しかし、まだ模索の段階で同じような意見を持つ人にずっと触れていると、さらに視点が狭まってしまって、その考えに固執するようになってしまいますよね?
慰め合いにもなりそうです。
これはいけないです(◞‸◟ㆀ)
ですからアドバイスなどをもらう際は、自分とは違う視点に立っている人に聞きにいかないといけません^^
例えば、就活生なら同じ大学生に話をするんじゃなくて、実際に働いているサラリーマンや、実業家にするのがいいんですよね^^
また、サラリーマンの方が他の何かで困った際には、同期に相談するのではなく、自分より2階級上の先輩や、他社の人に相談するのが良いということです!
4. まとめ
以上でまとめです!
良い解釈をするには、
- 問題にあたったら、成果につながる意味づけをする
- 他の人の視点を大量インプットする
- 同期に相談しない!
がポイントでした^^
この思考法をクセにすることができたら良きリーダーにもなれそうですよね!
力が湧いてくるような発言や、面白い発言をたくさんするようになるので、場の士気が上がりそうです^^
また、良い解釈ができた上で、それを最後までやり切る方法も↓の記事で書いています^^ 興味がある方はどうぞ!╰(‘ω’ )╯三
今回はこれで以上となります!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました^^
サポート代は勉強に使わせていただきます\( ˆoˆ )/