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【読書記録】幼児教育・子育て6冊

オリンピック始まりましたね。それぞれのドラマに感動しっぱなしです。
関東は連日気温が37、38度と夕立(スコール?)がセットになりつつあるこの夏。先日は雷で停電2回。20時頃〜1時間以上電気が止まった日もあり、エアコンが使えず真っ暗闇で生きた心地がしませんでした…。

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最近読んだ本の中で、⑤「君の背中に見た夢は」は小学校受験に奔走する母親と子を中心にお受験教室へ通う様子や取り組みなどがありありと描かれている。私はこの登場する母親の気持ちに心拍数上がり過ぎて、めちゃくちゃのめり込んでしまった。外山薫さんの他の本も面白そうだ。

①の薄井シンシアさんはYouTubeで知った。専業主婦を職業とみなして全力で取り組み、子育てが終わってからの自分のキャリアをどう作っていくかについて語られていて、ものすごくガッツがあって私にはめちゃくちゃ刺激になった。

②は水泳の池江璃花子さんのお母様が書かれた本。璃花子さんをどう子育てされてきたか、また自身が立ち上げた幼児教室について書かれている。
「娘を弱音を吐かないように育ててしまったことが、白血病になってしまった原因なのでは?」とお母様は書かれていたが、親の自分が何かをしてしまったと考えてしまうのも無理はないと思った。

③これもめちゃ面白かった。高学歴親が我が子への期待が大きく、心配なあまり、生まれてしまう3大リスク「干渉・矛盾・溺愛」。高学歴の親は読んだ方が良いと思います(笑)。
④は③の著者成田奈緒子さんと山中教授の会話を記録した本。2人は大学の同級生。軽く読める感じ。
⑥は世の中のママ達が、子育てで子どもに振り回されてしまう気持ちの変化を丁寧に辿っていて、ママに寄り添う目線で書かれていて、読み手の気持ちの状態によっては読みながら泣いてしまうかも。
ママ自身が「自分を取り戻すこと」の大切さを何度か書いています。

子育ての合間の趣味の読書。子育て関係が多いと思いますが、また投稿したいと思います。


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