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子育て煩悩【2歳10ヶ月&11ヶ月】

柴田愛子さんの講演会に参加した。
 
りんごの木・子どもクラブ代表の柴田さん。いつもEテレのすくすく子育てに出演されているのを拝見していて、保育の専門家だけど、“その辺にいるおばちゃん“感が親しみやすくて好感を持っていました。
 最近まで、私は高齢出産の1人っ子を育てるプレッシャーを感じつつ、子どものお受験に対して今からどう対策できるのか?や、夫婦でしつけや教育に対する感覚がズレていて、家での基本方針が決まっていないのに育児はストップできず日々は過ぎてゆくモヤモヤを誰にも言えないでいました。
 今回、柴田さんのありのままの子育てや子どもの様子をざっくばらんなお話で、心から笑えて心の底のモヤモヤや疑問に思っていた気持ちが一気に晴れて、なぜか涙が出ました(笑)

 結論…「我が子の適性を見極めて、なるようにしかならない。」可能性を諦めるわけではなく、向いてないことをいくらやらせても親子で苦痛になるだけ。ということと私は理解しました。

一見、育児本によく書いてあることですが、熱量と共に目の前で柴田さんのお話の中で聞けたことは、とてもストレートに心に刺さりました。
 講演会では子どもの自発的な欲求、自力で育っていこうとする力をサポートすることが大事、併せて幼児教育の危険性をお話されていました。
とっても良い機会で貴重な場でした。参加できて本当に良かったです。


夫への不満、呆れ。これが私の本心(の一部)。
 
イヤイヤ期の次は、なぜなぜ期だと聞きますが、2歳10ヶ月位から「なんで?なんで?」が止まりません。相手によってイヤイヤを出したり出さなかったりをしている段階です。
 私は子どもに対して本人が(来月から幼稚園に通う予定)集団生活をする際に困らないようにしつけをしているつもりですが、夫はたまに遊びにきたおじいちゃん並の甘さで、子どもは外出しても1歩も歩かず、ずっと抱っこか肩車、食事はもう3歳になるのに全て口まで運んで食べさせてあげています。なのに子どもには高学歴を求めているのが、どういう育児・教育プランでいるのか理解不能です。

 私は子育てが始まったばかりで子育てについてまだ何も知らないし、何も乗り越えてきていないのですが、日々、夫にも子どもにも数えきれない程の注意、意見の擦り合わせをしなければいけない生活にすでに疲れきって細かいことは何も考えないように意識したりしていますが、私の精神は常に緊張していて休まることがありません。

こういう理由もあり、子ども2人目は考えられませんでした。自分の体の不調も精神的な疲れから来ているものだと思います。
こういうことが積み重なって人は離婚するのかな…笑、と思ったりしています。
夫が私より先に死んだら、この荷物とこの荷物ソッコー全部捨ててやる!!とか思って毎日過ごしています(笑)。

…心の内をぶっちゃけてしまいましたが、今年も残すところあと1週間弱。
話は変わりますが、この年末年始で、めんどくさくてなぁなぁにしていたトイトレを集中してやることにしました。年明けの3歳児検診の尿検査で、スポイトに尿を入れて持参しなければいけないため急遽…!!(←これが動機。)
出来ればオムツを卒業して新しいパンツで新年を迎えたい!!


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