【2024.12.5更新】住信SBIネット銀行が大幅に手数料を改定するらしいので、ひとまず取ることにした対策3つ
つい先日、日頃からメインバンクで利用している住信SBIネット銀行が2024年12月からATM利用手数料体系を大幅に改定することを知りました。
この変更は一言で言うならば「2024年12月以降は手数料無料にしたければセブン銀行ATMでアプリを使ってね。キャッシュカードを使ったら常に有料だからね」というくらいかなりドラスティックな変更です。
これまでも金融機関を問わず手数料改定(改悪)はよくありましたが、「アプリなら無制限で無料、カードなら一回でも使ったら有料」とここまで極端に変更した例は過去にも聞いたことがありません。。
しかし、今はどこの銀行も手数料体系は年々厳しくなっていることもありメインバンクの乗り換えも現実的ではありません。ということで仕方ないので、以下3つの対策を取ることにしました。
①「アプリATM」を使う
今回の改訂ではアプリが圧倒的に優遇されています。恐らく「もうキャッシュカードはコストもかかるから使わないで欲しい」ということなんでしょうね。。。
仕方がないので今後はアプリATMを使うことにしました。実はこのアプリでのATM利用はサービスができた頃に一度使ったんですが、いちいちアプリを開いてスマホのカメラでATM画面に表示されるQRコードを読み取るのが面倒で避けてきました。
ですが、これからはそうも言ってられません😮💨。しかし、これって自分のスマホでアプリを開いてそこに表示されるQRコードだかバーコードをATMが読み取ってくれた方が遥かに楽なような気がするんですが、そんなことを考えるのは私だけですかね😅。
②ある程度の現金を常時手元に置いておく
今の時代の流れに逆行してしまうかもしれませんが、どんなにデジタル化やAI技術の進化が進んでも一定の現金はまだまだ必要です。
これは実際に私の身に起きたことなんですが、数年前にある大手ドラッグストアチェーンでシステム障害が発生し、レジでポイント付与はおろかクレジットカードをはじめとする電子決済が一切使用できなくなり、結局近所のコンビニで現金を引き出す羽目になってしまいました。
こうしたシステム障害は滅多に発生はしませんが、今でもその可能性は全くゼロとは言い切れないのでやはり現金は必要です。またスマホ自体の電池切れや故障というリスクもあります。
そのため日頃から直近で使う予定がある、冠婚葬祭などで使用する現金は常時手元に置くようにしようと思いました。
③これまで以上に電子決済を徹底する
電子決済のリスクを上記項目で散々話しておきながら矛盾してしまいますが(笑)、現金を引き出す機会を少しでも減らすために今後はさらに電子決済を利用しようと思いました。
以前に比べれば圧倒的に電子決済の割合が増えていますが、少額であったり小銭が増えた場合は現金で済ますこともしばしばです。ですが、これからは少額でも電子決済を徹底し、小銭が増えた場合も無理して使わずむしろ万一に備えて手元に置いておくようにしたいと思います。
今回の記事は以上になります。最後までお読み頂きありがとうございました。