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受け継がれる思い
こんにちは!
関西大学陸上競技部、男子駅伝主将の大野です!
いよいよ明日に迫りました、
全日本大学駅伝
僕個人としても、最初は目指せるわけがないと思っていた、正真正銘、夢の舞台です。
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本気で全日本大学駅伝を目指すようになったのは、この日から。
関西大学が全日本大学駅伝に出場するのは7年ぶりです。
今年出場を決めるまでの7年間、何度も寸前で出場権を逃し、悔しい思いを託して卒業された先輩方がたくさんいらっしゃったことは、4年しか在籍していない自分も知っています。
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僕にとって大学陸上の価値観を大きく変えてくださったのは嶋谷さんと亀田でしたが、その二人もきっと、今までの先輩から受け継がれた思いのバトンがあったのだと思います。
"先輩方が悔しい思いと共に紡いできた関西大学陸上競技部男子駅伝ブロックを、自分の代で落ちぶらせるわけにはいかない"
主将就任当初から予選会までは、そんな責任を強く感じながら、自分にできることは全部して、なんとしてでもチームを強くしたいという思いで日々の練習に取り組んでいました。
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あと、嶋谷さんが残してくれたチームは普通に走ったら予選会は突破できるくらい強かったので、これで落ちたら自分は圧倒的に人の上に立つ才能がないのだろう!と思っていました。
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結果としては、ほぼ思い描いた通りのチームを作り上げることができました。
最初の大舞台である出雲駅伝終了後の1カ月間も、12人以上の選手がAチームで練習をこなすなど、上位層だけでなくチームとして力がついています。
「大野として今のチームになにかやり残したことがあるか」
と聞かれたら、
ない。
と言ってもいいくらいです。
できる準備はしてきました。あとは走るだけです。出雲の時と同じく、自信を持って選手を送り出すことができます。
各区間を走る選手は、今のベストメンバーです。きっとめちゃくちゃカッコいい走りをしてくれます!!
"予選会突破に苦労していたチームとは思えない"
って言われたらいいな!!
僕たちならきっとできるはず!!
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関西大学の応援、よろしくお願いします!!!
なんだかクライマックス感ありますが、丹後優勝も狙いまくってます!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
男子駅伝主将・大野