予選会ってなんだ
こんにちは!関西大学陸上競技部、男子ロングパートの大野です!
このnoteをご覧になっている方なら関西インカレの結果はご存知でしょうか。
なんと、関西大学が54年ぶりの総合優勝を飾りました!男子ロングパートとしても、37点を稼ぐことができました!!
この流れで僕たちも予選会で全国決めてやります🔥
というわけで
今回は、このnoteでも何度か出てくる、いよいよ14日後に迫った
予選会
についてご説明させていただきます!
正式名称を
全日本大学駅伝対校選手権大会 関西学連出場大学選考会
といいます。今年は6月11日にヤンマーフィールド長居で開催されます。
男子ロングパートが1年かけて練習を積んでくる大会になります。
いわば関東の大学でいう、箱根駅伝予選会みたいな感じでしょうか。
各校10名の選手が10000mを走り、上位8名の総合タイムで競います。上位3位までの大学が、全日本大学駅伝と出雲駅伝の出場権を得ることができ、4位の大学が全日本大学駅伝の出場権のみ得ることができます。
もっと簡単にいうと、
10kmを早く走れる人を8人揃えた3位までの大学が全国にいける!
という大会です。
梅雨の時期に開催されることもあり、暑さや湿気、雨など厳しいコンディションの中でいかに自分の実力が出せるかもカギになる大会です、、!
8人の総合タイムを競うので、いかに他校にタイムを稼がせないか、いかにして自分たちがタイムを稼ぐか、など複雑な心理戦が展開されます、、!
過去3年、関西大学は失格(実質6位)、5位、4位という非常に悔しい順位に終わっています。
例年、ライバル校さんはある程度決まっていて、今年も大阪経済大学さん、京都産業大学さん、立命館大学さん、関西学院大学さん、びわこ学院大学さんといった大学さんとしのぎを削ることになるでしょう。
お時間のある方は過去のnoteなど見ていただいたらわかると思いますが、僕が男子駅伝主将になってから、この大会のために全力を尽くしてきました。
このチームで全国行きたいし、行けるだけの力はついている、と自信を持って言えます。みんなが足早くなって、最近早くも達成感に包まれ気味です。僕は周りに恵まれたキャプテンです、本当に。
油断はまっっったくできませんが!!!
残り14日も、できる準備を丁寧に行っていきます!
最後までご覧いただき、ありがとうございました
男子駅伝主将・大野