四谷の車窓から
こんにちは。
uk#26です。
雨は人をセンチメンタルにさせる。
自分の中で処理できていない感情を、ふつふつと思い起こさせる。
この1年、ずっと悩まされている離婚と養育費の問題について、詳細を語るのは避けるが、否応なしに頭を駆け巡る。
心が重たくなる。
そんな時にこの写真の風景に出会い、ハッとした。少し、気持ちが楽になった。
何故だろう?
きっと下り坂のトンネルの奥から、登場を予感させずに飛び出してくる電車が、停滞している自分でも飛び出すことが出来るというイメージに繋がり、勇気を貰えたからだと思う。
予想出来ないことは辛いが、良いときもある。
雨の日にも希望はある。
不条理な法律と、金の亡者と化した元嫁への怒りが少しだけ、浄化された気がした。