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GPT5やClaude 3.5 Opusいつ出るの?米国政府とのAI安全協力について考察
AIツールの進化についていけるか不安なKey君です。最新のAIツールを追いかけるのに必死で、昨日も寝坊してしまいました...。
今回は、噂されているClaude Opus3.5のリリースと、最近話題のアメリカ政府とAI企業の協力関係について、考察していきたいと思います。
今朝、Opus3.5がリリースされると噂される一枚が出ている
朝、SNSを見ていたら、Opus3.5のリリースを告げる画像が出回っているのを発見しました。
Am I dreaming? pic.twitter.com/O6ezU6reCV
— Daniel Losey 🔀 (@DanielJLosey) August 30, 2024
名前が「Magnum Opus 3.5」ですね。
思わず「また記事を書くネタができた」と画面に顔を近づけてしまいましたが、よくコメントを見るとこれはフェイクの可能性が高そうです。
Opus3.5はいつリリースされるの?
改めて冷静に考えてみました。気になるOpus3.5は、いったいいつ出るのでしょうか?
これまでのClaudeシリーズのリリース日を振り返ってみると:
Claude 2: 2023年7月11日リリース
Claude 3: 2024年3月14日リリース
Claude 3.5 Sonnet: 2024年6月20日リリース
公式によるとAnthropicはClaude 3.5ファミリーの拡充を予定しており、Claude 3.5 HaikuとClaude 3.5 Opusを2024年後半にリリースする計画だそうです。
リリース間隔
Claude 2から Claude 3まで:約8ヶ月(2023年7月から2024年3月まで)
Claude 3から Claude 3.5 Sonnetまで:約3ヶ月(2024年3月から2024年6月まで)
このリリース間隔から考察すると、Opus3.5は今年の9月にリリースされる可能性が高いのではないかと思います。
気になるアメリカ政府との協力発表
さて、AIモデルのリリースに影響する話題ですが、最近、OpenAIのサムアルトマンCEOがアメリカ政府とのAI協力について発表しました。これ、けっこう大きな話だと思うんです。
we are happy to have reached an agreement with the US AI Safety Institute for pre-release testing of our future models.
— Sam Altman (@sama) August 29, 2024
for many reasons, we think it's important that this happens at the national level. US needs to continue to lead!
協力の概要
米国商務省の国立標準技術研究所(NIST)にある米国人工知能安全研究所(USAISI)が、OpenAIとAnthropicと正式な協力関係を結んだそうです。主な内容は:
両社は新しいAIモデルを一般提供する前後で、USAISIにアクセスを与え、リスクの評価・軽減を可能にします。
USAISIは英国人工知能安全研究所とも協力し、安全性向上の可能性についてフィードバックを両社に提供します。
協力の目的
この取り組みの主な目的は以下の点にあるそうです:
AIの安全性に関する科学の進展
生成AIに関する懸念事項への対処:
訓練用データの収集・使用方法
有害コンテンツからのユーザー保護
ハルシネーションの可能性
誤った情報の拡散
正直、こういった政府との協力って、ちょっと不安になりませんか?「AIの性能が低くなるとか」とか「検閲がまた厳しくなる...」なんて考えてしまいます。でも、よく考えると、AIの安全性が高まるのはAIの普及にとっても重要だとわかりますよね。
この協力関係による遅延?!
さて、ここからが本題です。我々一般消費者にとって、最も気になるのがこの協力関係による遅延の可能性です。
実は、GPT-5が既に完成しているという噂があるんです。でも、この政府との協力関係によって、リリースが遅れているんじゃないかと言われています。
政府とのやりとりと企業側の再対応が必要になるので、新モデルのリリースには2〜3ヶ月程度の遅延が生じる可能性があるそうです。
つまり、GPT-5やOpus3.5は11月~12月にリリースされる可能性が高いんじゃないでしょうか。
正直、この遅延はちょっとガッカリです。Claudeオタクからすると、「早く使いたいのに~」って思ってしまいますよね。
終わりに
遅延は確かに消費者にとって嬉しいことではありませんが、今回の協力関係はあくまでも最初のステップだと思います。今後、業界標準が確立されれば、遅延もどんどん短くなっていくんじゃないでしょうか。
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