技術科×AIの学び
今日、全道研の技術家庭科の大会がありました。
技術科として大変学びの多い会になったのと同時に、自分の至らなさを痛感した時間になりました。
授業を見るにも、授業を見る視点が少なく、技術科の本質に迫っていけない。(本質ってなんだろう)きっと今のまま授業を真似しても形だけで中身のない面白くない授業になってしまうな…と思いました。
そんな中で、今回一番、キタコレとなったのは教科調査官からの話です。その中では、技術科の未来として、生成AIを活用した授業(今年度行われたもの)がいくつか紹介されました。
その中で、以下の夢語りシートがビビッと来ました。
というのが、これ、今年に多様なことをやったんです。
それが下。
紹介された例は、おそらく(3)の内容でやっています。自分は(1)イの見方考え方を意識して授業を行なっています。
自分の授業は、正直技術科か?と言われると怪しいところがあると思っていました。技術の見方でトレードオフをした上で機能を検討したりしていないからです。
でも、示していただいたものはその辺りをクリアしていて、非常に技術科の授業として落とし込まれた実践だと感じました。
自分のやろうとしていたこと、間違えていないと思えたことがとても嬉しく、今後も継続して自分なりに深めていきたいと決意を固められました。
画像生成AIだけでなく、リフレクションやプログラミングに実際にAIを活用してコーディングさせる例も出てきているようで、AIをどのように使うのかを生徒に教えていくためにも技術科としてやらなきゃいけないことがたくさんあると学びました。
まずは、AI、もっと勉強します。