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GEG All Hokkaido② Google サイト で校務DX

8月3日、こんなイベントに登壇しました。


自分がリーダーを務める GEG Tokachi と GEG Sapporo の共同のイベントです。思えば去年の8月7日、GEG のリーダー会というイベントが渋谷の六本木オフィスで行われて、そこでお会いした尻江先生と平間先生と協力して開催したイベントでした。
数回の打ち合わせだけで、会場の手配から連絡調整までやっていただいたことに本当に感謝しております。
非常にアットホームな会で、暖かな雰囲気で和やかに会が始まっていきました。

今日は自分が実践発表させていただいた「校務の DX 化~ Google サイト を活用して」についてです。
発表に使ったスライドはこちら
※今回のサイト、全部コピーできます。note の一番下です!

緊張してます

何をしたのかという話ですが、校務 DX に Google サイト を活用している、という話です。

自分の考える校務 DX のポイントは

・仕組みを作る
・単純化する

です。
イメージを図にするとわかりやすいと思うんですが、

表現力の限界

こんな感じです。
電子職員室が、校内ポータルサイトです。ハブにして色々なところにアクセスできるようにしたり、日報や PDF などを埋め込んで見やすくしたりしています。校内ポータルだけでなく、学級用サイトや学校の保護者限定のサイトも作っています。(保護者サイトはまだ動いていない)
百聞は一見にしかず。昨日の講座で見て欲しいサイトをここにまとめています。実際にどのように活用しているか、実践例も見れるのでぜひ見てください!
(8月中にアクセス切ります)

↑サイト開いたらここから見てください

個人的にはデジタル庁のこの資料を見てやらなきゃ、という思いを強くしました。都道府県だけでなく、自治体別の結果も見ることができるのでおすすめです。↓

①校内ポータルサイトの強み

・校内の情報を一箇所に集約
 →日報、欠席連絡、時間割、地図、スクールカレンダー
・校務用だけでなく、学習用端末・自分のスマホでも見れる
など、情報へのアクセスを集約することでよくしたり、ロケーションフリーにアクセスできるなどアクセシビリティをよくすることができます。

②生徒用サイト

・生徒が家に帰って時間割を確認する
・学級行事で使うもの(動画、音源)の共有
・課題や提出物の締切管理機能
・学級日誌の確認
・その他、生徒が学習で使うものへのアクセスの集約
勤務校では、今年の5月から全校的な持ち帰りがはじまりました。「持ち帰りが可能」という形でした。当初は学校においていく子もいました。
今は、サイトのお陰でいません。このサイトがあることで持ち帰って確認することに価値づけがされます。家で見ないと真価を発揮しないのです。
(開いてすぐにアイコンが並んでいることにも実は意味があるんですけど…わかりますか?)

③保護者用サイト

・学校便りなどの学校からの文書
・欠席連絡はここから
・保護者向けに写真を公開
このサイト、実はとっても需要が高いことがわかりました。(教員としても保護者としても)
このサイト、細工がしてあって、Google グループ を使ってアクセス制限をかけているので、保護者のGoogle アカウントでしかサイトを見られない設定になるんです。
すると、個人情報になってしまう画像や動画、通信をサイト上で配布することへの抵抗感・ハードルがグッと下がると思いませんか?

そんな発表をしました。発表後には「なるほど」という声をいただきました。他の方のポータルサイト活用に繋がればいいな、と思っています。


下にサイトのデータをコピーできるリンクを貼りました。もし活用する方いればぜひ使ってください!よろしくおねがいします!


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