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未来のカタチ

今日は市内一斉の集合研修日でした。
そこで、師匠の先生とお会いして、話した内容が今後の自分の方向性を決定すると思い、備忘録として書き記します。

要は、「技術科としてICTをどのように活用するか」という話です。
CADでの設計やプログラミングの際に使うだけでなく、常に使っている『ALL ICT』を実現するためにはどうすれば良いのかを一緒に研究してほしい、という旨の話でした。次の学習指導要領を見越しても、確実に必要となるICTの利活用を技術科にどのように落とし込むか、ということでした。

テーマは「他人の可視化」と「情報共有」だと思うんです。
他の人の作業が常に見えるようにすること(他者参照的に)と情報共有(リンク機能)のミックスが鍵だと思います。

使うツールとしては、
・オンラインホワイトボード機能
・その他サービスをリンクでつなぐ

ことになると思います。
デジタルホワイトボード1枚で題材全てをカバーする作りになり、各所にリンクが設置されていてそれを押すと他のツールへシームレスにつながっていく。
という題材設計が求められるような気がしています。
教師が作っておいておくだけでなく、生徒が自分で使うツールを選び、それを生徒間でリンクを張って勝手に共同編集で学びが進んでいく…

そこまでいけるのではないでしょうか!
しかも、これって技術科だけじゃないんです。
どの教科でもきっとできるんですが、それを技術科ならではの形に落とし込むのがさらにその次のステップ。

夢は広がってますが、全然具体的な構想に辿り着かないので、まずはその日まで勉強頑張ります!


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