Biotech事業計画立案Zero to Oneーダークサイドからのお誘い 前半
今年のHVC KYOTO2024での対談の際に「研究活動の延長線上に事業化があるなんて考えても見なかった」「もっと多くの研究者に事業化という道筋があって、サポート体制があることを周知してほしい」と言う声を受けた。大学発スタートアップについてはブームとなっているような報道が多いが、実際にはそこそこ有望な案件や、感度のよい起業家人材による事業化は一巡し、案件数は踊り場に来ているように感じる。今後はある程度経験のある人材やチームによる事業提案と、それらを複数まとめてパイプラインを構