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NHKの朝ドラ「なつぞら」の脚本家インタビューがYahoo!ニュースに掲載されていたので、楽しく読んだ。同業者だし(お会いしたことはないが)大先輩だし、ドラマを作る上での苦労とか、批評にどう向き合っていくかみたいなことも書かれたりしていて。
今日は2日ぐらい遅れた原稿を午前中に書き終えて、午後はドラマの打ち合わせ。 あとは仕事場に戻り、「劇場版おっさんずラブ~LOVE or DEAD~」の公開が近いので、受けた取材の原稿チェックなどの量も日々増えてきた。原稿チェックとは、ライターさんが興してくれた対談(インタビュー)記事に、自分が赤で色々修正して、マズイことを言っていれば消したり、取材で言ってないことも書き足す作業。ここのチェックが甘いと、どうなるか。
「おっさんずラブ」の映画に関する取材が始まった。 一般的に映画は『監督』の名前が、ドラマは『脚本』の名前が表に立つことが多い(これは単なる文化的な背景の違いで、やってることはお互いあまり変わらないのだが)。ということで、今回は映画なので、監督が取材の矢面に立つことになる。 僕は脚本なので出番はかなり少ないはずなのだが、今日は監督と一緒にいくつかの雑誌媒体の取材を受けた。監督と出会って六年ぐらい経つけど、二人で取材を受けるのは初めてかもしれない。不思議な感覚。 途中、監督