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脚本家の日常コラム(定期購読マガジン)

脚本を書きながら日々思うことを書き綴ります。脚本家の一日とは。締切前のあたふたや、行き詰まったときのことも書いています。(300円/月)
脚本家という仕事以外の、自営業、フリーランスの仕事に興味のある人や、どうやって生きてるのか観察した…
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#引越

熱湯狂騒曲

新しい土地に引っ越して来た。 と言っても電車で一駅二駅しか離れていない近所なのだが。ちょうど仕事でてんやわんやしている時期と重なってしまい、ダンボールをまだ殆ど開けきれていない。何とかパソコンだけ引っ張り出して、配線して、ネットをつないで、机を組み立てて、最低限のセッティングをしたのが精一杯。クローゼットも本棚もまだ空っぽだ。 あと、IKEAなどで買った家具が、持ち出す時に引越屋にバラされてしまい、また組立てなきゃいけなくなったのが絶望的だ。当然といえば当然なのだが。あの

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引越の見積もりチキンレース

部屋の契約更新が迫っていて、今の家を出て行かねばならなくなり、先日、引越業者を5社ほど家に呼んで、見積もりをしてもらった。 もちろんどの会社もサービスの特性があるから、値段だけで比べるのも野暮だと思うのだが、想像以上に各社とも値段がバラバラだった。 パーッと部屋を見てざっくりと見積もり出す大手A社、一つ一つ家財をチェックして物量を細かく算出する中堅B社、とりあえず他社の見積もりを気にする大手C社、ダンボールなどの資材で5万円上乗せする地元D社、家財にはあまり興味のない、お

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