ベビーベッドからの卒業
先月下旬、生後すぐから使っていたベビーベッドを卒業した。使用期間はおよそ7か月。
ベッド自体の推奨は半年までだったけど、娘は比較的小柄ということもあり、1か月ほど長く使う結果となった。
つい半年前には、生まれたてですっぽり収まるほどのサイズだった身長。気づいたら側面をガサガサと触れるようになり、少しの寝返りで手足が側面にぶつかるほどになっていた。
ベビーベッドを卒業する日。
大人用ベッドの横に取り付けられたベッドを外す瞬間、少し寂しい気持ちになったのは言うまでもない。子どもはまだまだ小さいし、ただ単純に寝床が変わるだけなのに。
こうして何かを卒業していく度になんというか、ノスタルジック?センチメンタル?よくわからない感情を抱くのだろう。
その日から娘は普通のシングル布団で寝ることになった。
コロナのワクチン接種副作用の対策の一環として、別室で休むための大人用シングル布団(Nクール付き)を購入していたのだけど、うちは夫婦ともに接種済みとなり、その布団が娘の寝床となった。
もちろん別室ではなく、大人用ベッドの横に敷いている。夜中に泣いても隣のベッドから妻がすぐ下りれるし、大人用シングル布団なので多少寝返りしてもフローリングに落ちることもない。
前回のエントリーに書いたけど、
ここから明け方まで寝てくれればベストなのだけど、そうもいかず、2時間や3時間で目を覚まして泣き出す。場合によっては1時間ほどで起きてしまい、それを何度か繰り返すこともしばしば。
というのが先月時点の状況。それがベビーベッドを卒業し、布団で寝るようになってどうなったか。
結果としては布団に移行してよかったと思う。
僕が担当する19時半-20時のミルク&寝かしつけではこれまでベビーベッドへの寝かしつけで苦労してきた。いわゆる背中スイッチというやつ。
しかし布団にしてからはこの背中スイッチの起動率が著しく低下した。もちろん100%なくなったわけではない。
抱っこ紐に入れて寝かしつけ、寝息が聞こえてきたところで布団に置く。これが80%くらいは1回で成功する。もちろん横着して眠りの浅いタイミングで置こうとするとピギャーとなる笑
そして驚くべきはその後、先月時点では毎日1時間で起き、再入眠させるも1-2時間で起き、夜泣き繰り返すこともしばしば、だけど、最初の入眠から長い日は3時間以上寝ていることもある。
50%くらいの確率で1-2時間くらいで起きてしまうけど(起きても自分で再入眠することもある)、次の寝かしつけの難易度は格段に下がっている。
最近はおすわりがお気に入りなようで、仰向け、ずり這い(うつ伏せ)、おすわり、と異なる姿勢でおもちゃを握って遊んでいる。ぶんぶん振り回したり、とんとん叩いてみたり、はむはむ咥えてみたり。
その他の変化というと、ずり這いの速度アップとか、親の姿が見えなくなると泣いてしまう(またはそんな声を出す)とか、あと、いろんなパターンの声を出すようにもなった。
そして上記の通り、イーブイを背負わされるなど、親の趣味に少しずつ囲まれて生活している笑