結局ふたたび無職
お久しぶりの投稿ですが、
会社を1ヶ月で、辞めました。
毎晩胃痛が起きるようになり、突然に、これは無理だと思い上司へ伝え。少し担当業務を変えようかと提案頂いたけど、私の弱い意志はかたく、流石のベンチャーで翌日には代表とお話をして最終出社日が決まった。
辞めた理由は、
焦って入社を決めてしまった為のミスマッチ?、根性の無さ、働き方の違い、結果逃げたと言ったところ。私が全部悪い。
ベンチャーに興味があり色々見てたけどなかなか厳しい反応で心ポキポキ折れるような状況の中、その会社は私の人柄を気に入ってくれて前職同等年収でのオファーをしてくださった。
なんでベンチャーにしたのか、それはこの数年どんどん彼らをサポートするオフィス環境が増えていって身近にあったことと、彼らからの発信も凄かった。から、文句ばっかり言って環境のせいにしがちな私にとっては、ものすごくキラキラした場所・人たちに見えていたから。隣の芝は青かった。
あそこにいけば、私も仕事を楽しみながらスキルもアップされるのだろうと、ホントに情けないけどホントにそう思ってた。
問題は働く会社・環境ではなく、自分の中にあるのに。
まぁそんなだからオファーをいただいたことで、業界や仕事の内容はさらりと。始めたら目の前の仕事には何でも興味が持ててきちんとこなし成果も出せるかなとか過信してた。
案の定、入社初日から違和感。
ITサービスによってそのアプローチ先の業界を変えていくリーディング事業なんだけど、このアプローチ業界への興味関心がゼロなどころか、拒否反応がすごい。なんでかは分からないけど、ただ新卒就活の時から絶対に外していた業界だったと今更ながら気付く。事業自体はITになるから?ミッションへの共感もしていたはずなのに、目の前にしたら、私のワクワク度ゼロな世界だと思った。
でも私のそんな状況はもちろんお構い無く、仕事は進んでいく。
それでも前向きな姿勢を装う。ただ私のスキルの低さもひどい。でも直属の先輩は優しくてありがたいがんばろうと思う。
でももう一つ違和感が。働き方。
もうずーっと仕事をしている。忙しすぎるのもあるんだけど、言い方は悪いけどダラダラとずっと仕事。定時以降の残業(残業と思っていないと思う)、土日の稼働も当たり前。一応最初だからと配慮してくれてるんだけど、もうそこを越えるようにというプレッシャーをヒシヒシと感じた。
確かにどんなに効率よく仕事しようとしても回らないボリュームではある。
しかも、会社ミッションに共感があって数年後の上場を目指していれば、そんな働き方は普通なのかもしれない。むしろ楽しいんだと思う。
でも私はそこの境地には行けないと思った。興味ないまま、昼夜問わず働くなんて耐えられなかった。
環境を変えたって何も変わらない。自分が変わらないと何も変わらない。
でも、世の中舐めてたこと、仕事舐めてたこと、自分が甘々な人間なことを自覚できた。
そして、仕事選ぶ上で興味のあるなしと働き方はとても大事な指標であるという当たり前のことを再認識できた。
一社目も逃げたんだよなぁ。
はーーー、大バカすぎて嫌になる。
たくさんの方に迷惑をかけて申し訳ない。
その分、とても反省し、情けなく、ふたたび無職をしています。