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どうにもならないこと

なんてどうにでもなっていいこと。

ブルーハーツの少年の詩の歌詞。

私はブルーハーツ世代と言えば世代だが、そこまで熱心に聴いてきたわけじゃない。

メジャーの1stから2ndの「YOUNG&PRETTY」、あとはインディーズ時代のEP「人にやさしく」ぐらいしか聴いていない。

ドラマの主題歌であった「情熱の薔薇」は勿論知っているが、カラオケで歌う人が多かったのもあり、聴きすぎて興味が無くなった。

何故ブルーハーツにそこまでのめり込まなかったのか、私の中で明確な答えがあるが、私が今回書きたかったことはブルーハーツのことではないので、またの機会に気が向いたら書こう。

どうにもならないことなんてどうにでもなっていいことって歌詞は振り返ってみると、私の人生の中で壁にぶつかったり、困難なことにぶち当たった時期に必ず脳裏をよぎる。

私は元来とても慎重な性格だと思っている。

だが、どんなに慎重に生きていても困難なことにぶち当たったり、壁にぶつかることは誰しも経験するだろうし、避けられない出来事である(もしかしたらそういった経験が全くないという人もいるかもしれないが)。

そんなとき半ばやけっぱちモードに突入した際に上記の歌詞を思い出し、考えてもしょーがないからなるようになるしかないと開き直れる自分がいたりする。

そういう意味では音楽に助けられて生きてきた側面もあるんだと、これを書きながら改めて実感したりしている。

我が半生の中で1番投資してきたのが音楽なので、多少は元は取れてるのかな(笑)

振り返ってみると色んな困難や壁を乗り越えてきたから、現在の私がある。

現在仕事を休職しながら会社と紛争中、この先のビジョンが全く見えず、思い悩む自分もいるが、どうにもならないことなんてどうにでもなっていいやぐらいの気持ちでいこうと思う。

ブルーハーツに、また現在まで出会ってきた全ての音楽に感謝。


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