痛みに向き合う強さより、痛みを生まない強かさで

タイピングを一生懸命練習しているのだが、どうしても頑張れば頑張るほど指や腕が痛くなってしまう。解決策を色々と調べてみたところ、テーブルの上に手を置く感じでやるといいらしいですね。特に長文を打つ時なんかには便利なライフハックだな。

最終的には自分なりのやり方で良いよってことにはなるんだろうけど、やっぱり最初は1番スタンダードな方法を学んでいきたい。まずは型をしっかり作ること。型無しになるのも型破りになるのも、最初が1番肝心。

さて、部署が変わってまだ8日だが、目まぐるしい変化に驚いている。退社する時刻は少なく見積もっても2時間は遅くなったし、仕事量も増えた。疲れる疲れる。でも不思議と嫌な感じはしない。

仕事なんだから頑張って当たり前だろって言われちゃうかもしれないけれど、仕事だから頑張れるってことは自分にとっては大きな成長だ。学生の頃はとにかく働き始めるのが嫌で怖くて、どうやったら働くことなく生きていけるかを真剣に考えたこともあった。結局良い方法が見つからずに今働いているのだが、当時では想像しなかったような達成感も、この仕事には確かにある。

今のところは誰かの下で働いて、見様見真似でやっているだけだけれど、これが1人でできるようになったらまた成長を実感できるんだろうな。

ただ、自由時間は確実に減った。これは痛い。タイピングの練習も毎日やるのはしばらく無理そうである。これからはなんとか隙間時間を見つけて、1日に0.5歩ずつでもいいから進んで行こう。

いくら痛い痛いと言ったって、いくら痛みに耐えたって、振り返れば何も解決していない。痛みはSOSで、そんな状況はない方が良いに決まっている。

ならば、頭を使い、体を動かし、痛みをなくして行こう。痛みを生まないための工夫を。それが成長だと思う。

タイピングの話しから随分風呂敷を広げたけど、今日はこんなところで。


痛みに向き合う強さより、痛みを生まない強かさで。

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