プレゼンが苦手な人必見!緊張しない資料作成術
(この記事はプレゼンが苦手な方のために、お伝えできればと思います)
みなさんはプレゼンを任されたとき、どう思いますでしょうか?
嫌だなぁと思ったそこのあなた、なぜプレゼンが嫌なのでしょうか?
仕事において、プレゼンは他の人に何かを伝える有効な手段であり、サラリーマンであれば避けては通れません。
プレゼンは緊張するといつも思うあなた。
なぜ緊張するのでしょうか?大事なことを伝える時間なのに、緊張している暇はありません。なぜ緊張するかというと、それは、あなたが自分をよく見せたいということを考えすぎていて、相手に大事なことを伝えたいという気持ちがまだ少ないということの証明になります。
聞く相手のことを、本当に一番に考えていたら、緊張なんてしないはずなのです。
というので、初めばYKもかなり苦手意識の強かったプレゼンですが、今では何も感じなくなってきたので、その方法をお伝えしようと思います。
プレゼン前の資料作り
緊張しないプレゼンの作り方、それのコツは資料作りにあります。資料を全部覚えなきゃいけないと思っているかもしれませんが、実際そんなことはありません。
基本的には書いてあることを読めば良いのですが、ダラダラ読んでいるプレゼンほどつまらないプレゼンはないですよね?
これからいうテンプレでプレゼン資料を作れば、多くの話ができ、頭の中のメモリを消費しなくてもプレゼンが機械的にできるので、ぜひ参考にしてもらえればと思います。
以下が、作成時に意識するべきテンプレです。
ポイントは以下の5つを盛り込こむことです。
どうでしょう?簡単じゃないでしょうか?
プレゼンの流れ(1枚のチャート)
これでどうやってプレゼンをするのかというと、この順番でこの1枚のチャートを説明します。
というように、書いてあることを言うだけです。どうでしょう?読み上げるだけで簡単ではないでしょうか?ちなみに聞いている側の目線は以下のように円を描くようにコントロールしています。
この方法だと聞いている側も読み上げていると言う意識がないと感じてくれるでしょう。
グラフをよく見てもらうため、前後の前振りというのは、慣れが必要ですが、初めのうちは次のチャートに切り替えてから、話たってそんなに違和感はありません。
プレゼンの流れ(全体)
1枚のプレゼンの仕方がわかったところで、これでどうやって話を作るのかというと、まずは、複数言いたことをを作ります。
それで3〜5枚ぐらい用意します。
そして、3〜5つぐらいの言いたいことを言った後にまとめ=so whatを作ります。これは、文章だけで大丈夫です。
この意味合いの間を入れることが結構大事だったりします。人間はダラダラと聞いていると頭がパンクしてくるので、ブレイクタイムを設ける必要があります。これを章ごとのラップアップと言います。まとめを入れることで、一旦の区切りですよと聞いている人にも合図を送ることができます。オフラインでプレゼンをしているなら、ここでうんうんと頷いていたら大成功です。
後は、この塊を3つぐらいにして、繰り返すのです。そうすると15~30分ぐらいのプレゼンができるようになります。
どうでしょうか?資料をしっかり準備しておけば、できそうな気がしてこないでしょうか?
最初にも言いましたが、プレゼンは聞く人のための時間であって、自分をよく見せる時間ではありません。聞く人のことを最優先に考えていれば、緊張している暇はありません。
(YKも苦手でしたが、オーディエンスにいかに良い時間にしてもらうか?と考えるようになってから、何も感じなくなりました。)
一言蛇足的に言えば、資料は聞く側は1分もその資料を見ることはできないので、可能な限り情報量を少なくして、10秒ぐらいでわかる資料にしないといけません。頭の良い人は情報をいろいろ詰め込みがちですが、可能な限り情報を少なく資料を作ると言うのがコツになります。
ちなみに、人間は年齢が上がるにつれて、文字を見なくなり、耳から情報を仕入れようとします。なので、資料を渡すだけでは伝わらず、このように読み上げるだけのプレゼンでもインプットとして効果的ですので、しっかりとプレゼンをして相手に伝えていただければと思います。
おまけ
この方法の場合、1枚のパワポの品質をどれだけあげれるか?と言うのが大事になってきます。以下、1枚の意味あるグラフが書けるようになる分析の上達の仕方を書いているのでこちらも参考にしてもらえればと思います。
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