保護者の話〜モンペっているの?〜

学校現場で話題に挙がる1つにモンスターペアレント、いわゆるモンペがあります。

結論から言うといますが、99%の保護者はいい方ばかりです。わずかですが、学校、教員側によってクレーマー扱いされる保護者もいます。正当な主張をしているのに、受け入れてもらえない場合です。以下に私の経験を語ります。

私どうにもならなかった講師の頃、クレームが入ってもしょうがない状況でしたが、そのときの保護者は、先生は頑張ってるのはわかるからと言ってくれていたらしく、保護者の方々に助けられました。それが途中で辞めなかった1つの要因です。

また次の学校でも、保護者の皆さんが助けてくれました。もちろん、苦言をいただいたこともありますが、それを引きづることはありませんでした。
何より、2年間、青年海外協力隊に行って戻ってきたときに、何人も保護者が「お帰りなさい」と言ってくれたことは本当に嬉しかったです。
最後の学校も途中で休職をしましたが、復帰してからは保護者の方々から暖かい言葉をいただき感謝しかありません。

対応が難しい保護者ももちろん出会いましたが、できるかぎり対話の時間をもつことで妥協点を見出したり、カウンセラーやソーシャルワーカーと一緒になって対応したこともあります。正当な主張をしたいけど、クレーマー扱いされたくないと思われている保護者もいます。

過激なクレームを入れる人もいますが、それは学校に弁護士を置いて対応すべきだと思います。当事者同士では解決できない問題は第三者を入れたほうが絶対にいいです。

以上は私の意見、経験を述べました。一般論だとは思ってません。1つの考えとして受け止めていただけると幸いです。




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