2024まとめ
転職した
1月から転職活動、3月ぐらいに内定承諾、色々引継ぎをして6月から今の会社で働いている。
前の会社はいわゆるベンチャー企業だった。事業に大きな社会的意義があるところに良さを感じて入ったのだが、正直あまり良い職場ではなかったと思う。今時珍しいストレートなセクハラ、パワハラもあったし、全然内部統制も取れてなかったし、一般社員のモラルもかなり低かった気がする。(在宅勤務で半日連絡取れなくなる後輩とか、めちゃくちゃ揉めた)これは私が新卒で入った会社がかなりお堅いところだったので余計にギャップがあったのかもしれないが、とにかくそういったことにかなり疲弊しており、あそこでずっと働いていくイメージは持てなかった。
そんな中、管理職間でのパワハラが顕在化し、ラインの上長がなんと3人同時期に辞めることになった。トラブルに対し会社の対応が後手後手に回ること、それをヘラヘラと見ている同僚達にさすがに危機感を感じ、とりあえず転職活動を始めた。
結果、今は通勤時間も20分短縮され、給料もあがり、各種制度もより充実した会社に入れた。部内の高齢化がやばくてそこだけ不安だけれど、本部部門なのでなんとかなるでしょう。
年明けにややデカめの案件を持つ予定なので、来年は気張っていきたいね。
裁判員になった
裁判員に選出されて、9月末から10月頭まで7日ほど地裁に行ってきた。
当たることあるんだね、裁判員って……。今ネットで軽く調べたところ、「1年あたり、 全有権者の約16,600人に1人程度(約0.01%)です。」とのこと。今住んでる自治体が約60万人なので、うち60人くらいしか当たらない。すごい当たりくじをひいてしまった。
割り当てられたのは強盗致傷事件で、被告はとある強盗の共犯のうち、運転係を担当した男性だった。判決後に調べたところ(職務従事中は余計な先入観を持たないようにネットで調べないで欲しいと指示があった)ちょっとニュースにもなった事件だった。
詳細については書かないけれど、裁判官と裁判員で話し合って量刑を決める作業、評議はとても良い経験になった。
事件の内容や経緯についてもだけれど、それに対する裁判員達の意見や感情が興味深かった。特に目立ったのは怒りや同情、あと冷笑。冗談半分に重い刑を提案する人もいれば、被告の家族に感情移入して執行猶予をつけたいと主張するする人もいた。私は多分終始良い子ちゃん意見を言っていた。裁判官なんてエリートの前で極端なこと言えないよ、私は。
そういうところ含めて、人間の内面が露出する作業だったと思う。
同人活動再開した
フォロワーがハマって大騒ぎしていたカップリングの受動喫煙がきっかけで、出産後離れていた同人活動を2年ぶりに再開した。
2月半ばに原作ゲームを始め、ひいひい言いながらクリアし、直後から小説を書き始めてWebオンリーに参加、そこからツイッターでポツポツと短編小説を書くスタイルで年末までやってきた。子供を寝かしつけてから小説書いたり、通勤時間にスマホぽちぽちするのは大変だったけれど、夫も趣味で創作をしている人間なので、小説書く時間捻出するのに協力的で助かった。
秋まではほぼ交流なしだったけれど、今では仲良くしてくれる方もできた。前ジャンルはほぼ壁打ちだったので嬉しさもひとしお。いやー楽しかったなー。
来年は個人誌も出すので、今原稿を頑張っている。
正直note書いてる場合ではない。
というわけで今年の3大トピックスでした。
みなさま良いお年を!年越しはM-1の録画と紅白を見ます!