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変形性頸椎症でも首を動かしていいってほんと?!part1
こんにちは。
スポーツ障害専門院で働くあっくんです。
今日は意外に多い変形性頸椎症についてです。
まず結論から言いますが変形性頸椎症でも
「首を動かしても良いです」
もちろん全て症状に当てはまるわけでは無いですが、安静にしずぎるのもよくありません。
☆変形性頸椎症とは・・・
一般的には首の骨いわゆる頸椎が加齢などにより変性して神経が圧迫される状態を言います。
骨同士の摩擦や衝撃により場合によって骨棘が出来ることもあると言われてます。
☆症状
主に首や腕・肩に痛みや痺れを伴い、脊髄が圧迫されると歩行障害や膀胱直腸障害を引き起こすとされています。
首を後ろに反らすと神経が圧迫されて症状がひどくなったりします。
☆治療法
一般的に首を動かさずに安静・痛み止め・ブロック注射・湿布・首や肩周りの筋肉を緩めるなど
の治療が多いイメージです。
最終はオペしかないとも言われています。
ではどのようにアプローチしていけば安静にせず首を動かしても良くなっていくのか?
それは変形性頸椎症になった原因を見つける事です。
あくまで変形性頸椎症は結果であり、診断名です。
そうなってしまった結果が存在していますので首が悪いから変形性頸椎症になるわけではありません。
今日はここまで!
次回は変形性頸椎症で診るべきポイントや原因について説明していきます。