2024年旅まとめ三重編
何気に年始と9月の2回、三重に行くというのも人生初だった。
年始
2024年の始まりは高熱を出して妻実家で寝込んでた。マジで辛くてほんと申し訳ないなと思いつつ、実家で布団を敷いて寝るみたいな体験を30年ぶりくらいでなんだか懐かしい。
なんとか2日には熱が下がりコロナでもなかったので活動開始。
伊勢神宮は三が日はとても混んでいるけどなんだかやはり行っておきたくなる。おかげ横丁も人が凄くて途中の誘惑も凄い。赤福の行列に毎度感服しながら眺める。
鳥羽水族館はなかなかショーを見るタイミングはなかったけどアザラシやらオットセイ、セイウチを間近で見るのは久しぶり。海の生物はやはり見ているとテンションが上がる。今年は磯も行きたい…
忍者の里へも。昔の囲炉裏や縁側のある家はなぜこうも懐かしさを感じつつもワクワクするのか…手裏剣が重かった。城にも登ったりで良い運動です。
そして念願の一乃湯さんへ。
2013年の国の登録有形文化財に登録され、2023年7月にゆとなみ社に引き継がれたこちら、意外と町中にある。実は向かいに宿泊施設があるため泊まることも可能。
レトロ感半端なくて脱衣所やロビーの作りはついつその雰囲気を感じ取りたくなる。浴室も色とりどりのタイルが美しい上に湯もとても良い。水風呂との交互浴がとても捗る。
そして9月に三重に行った時に再度訪問。この時は夜だったので念願のイルミネーションも見れた。
となりの喫茶も空いていて滋賀の容輝湯の方とお話する機会も。そして後々に容輝湯にも行くことになるとはこの時は露にも思わず…
9月
そして2024年最も楽しみにしていたイベントの一つである木村石鹸百年祭。
出店側として参加させていただいたけどとても良かった。地方の会社ならではの課題などはあれど、皆さんとても楽しそうでめちゃくちゃ良い空間になってるなと…木村社長の人柄もXなどで拝見させていただいているけど、本当にそのままなお方。お祭り自体もなんだかとにかく雰囲気や空気感がとても良いという以上の言語化が難しいくらい良いものだった。
伊賀のご当地ゆるキャラの伊賀グリオもなかなかアグレッシブな動きで皆の声に応えていて大変…凄いなと。めちゃくちゃポーズとってくれた。
工場内も自由に見学できてもしかしたら普段は勤務している方々の姿が見られるのかもしれない。そういう場面もちょっと見てみたいなと思いつつ。働く姿が見えるというもの結構重要かもしれない。
製品も色々販売していていわゆる直売で買える。オープン直後はやはり皆様こちらに直行。これが多分普段の光景なんだなぁと見ていて思う。ご多分に漏れず自分も幾つか家用に購入…
こんなにも人が集まるのがやっぱ凄いなと改めて思う。
そして初日のラストはUFOを呼ぶライブへ。この時間はなんだったのか…振り返ってみればよくわからなかったけどなんか楽しい、信じること自体が大事という場面は時々あってこの時がまさにそれ。2日間存分に非日常になっていて、日常の中ではついついスルーしてしまうような些細なことや、日常に染まりすぎて気にしなくなってしまったものに対して、ほんの少しアンテナが戻ったような気がする。参加できてホント良かったと思う。