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リモートワークで成果を出すための心がけ

完全リモートワークから早3ヶ月が過ぎました。 基本的にはチーム・組織で働くスタイルなので、今回の日経COMEMOのテーマである #リモートワークで成果を出す組織とは 何か?というのは、日々考えて意識していることでもあります。
逆に、個人として働いた事がないので、個人で働く上でリモートワークで成果を出すためにどうすれば良いのかは考えていません。

ただ、組織で働く以上個人・チーム・組織で成果が出ているかどうかは、役職問わず認識しておくべきだと思います(認識の深さに差はあっても良いと思います)。

成果とは何かを言語化できるようにしておく

組織として成果を出すには個人・チームでの成果をきちんと出せている必要があります。その中でもまずは、個人の成果が何であるかをきちんと設定することと、それがチームの成果につながっていることを意識すると良いと考えています。

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個人の成果については、TODOリストやDONEリストを使って管理することが、個人的には最もしっくりくるやり方だと感じてます(割り込みタスクやマルチタスクが多いためTODOリストにストックしておかないと今日やった成果を忘れる)。

また、チームとしての成果も定期的に振り返ったり他のチームの成果を見たりするのも、最終的に組織の成果へ繋がっているかを知る上でやるべきことかなと思っています。

成果を見せる・言う・書く

また、個人の成果を積極的に見せる・言う・書くことが重要だと思います。完全にリモートワークになった当初はメールで上司に日報を送っていましたが、今では完全になくなりました。今はSlackの個人チャンネル(パブリック)に以下のことを書いてます。

・はじまりに今日やること
・仕事をしているときの気分
・今日やったこと(○○done)

パブリックチャンネルなので誰でも見えるて、他の人のも見えます(書いてもらうことが前提ですが...)。ただSlackに書いてるとストック情報にならないので、振り返りも兼ねて都度都度個人メモに移植しています。

また、他の人の成果も知る・リアクションすることも、チームで働く上では大切なポイントだと思います。

ザッソウの主体的にやる

オンラインになるとほとんどの場合、ザッソウ(雑談・相談)が減ることに気がつくと思います。直接的にチームの成果につながっているか、実感するのは難しいと思いますが、チームとしての成果を出す上ではこのザッソウはとても重要だと思っています。

今のところは、チーム単位でSlack Callを繋げたりする時間を作るということで、こういった時間を設けています。

また、個人的には「今ちょっとCall良い?」と聞いて、Slack Callでやりとりすることも多く、個人的はオフラインで雑談するときと感覚はそれほど変わらないです。

空気は自分(達)で創る

成果を出す上で、会議などで心がけているポイントとしては以下になります。

・新人でも古参でも構わず発言できる空気感を創る
・特定の人だけが喋らないように(お互い)配慮する

これらは、オンラインでもオフラインでも心がけたいポイントになりますが、オンラインの場合は、空気感が伝わりにくいこともあり、より意識して行動する必要があります。ただし、5〜6人ならまだしも、20〜30人集まるような会議では、どう振る舞うと良いのか個人的にはまだ腹落ちできていません。

たまには決断しなきゃいけないときもある

なかなか重苦しい雰囲気の会議もありますが、チームとして成果を出すことを意識すれば、少しずつでも空気を変えられるのではないかと思います。

ただ、チーム全員が向いている方向が同じとはかぎりません。中には、攻撃的な態度をとってしまったり、コミュニケーションを拒否したりする人もでてきます。そんなときに、チームのために決断をしなければいけないこともあります。それを思い出させてくれるのが、あなたのチームは、機能してますか?です。なかなかリアルなところも読めるので、ぜひ一読してみてください。



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Kei Tanahashi
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