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「Minimal・山下貴嗣さんに聞くnote活用術」に行ってきた

まえがき

行ってきました。

とても熱量のあるインタビューで、めちゃくちゃ情報量が多かったのです。たくさんありますが、特に印象に残ってるところを書き留めておこうと思います。

Minimalのチョコレート

普段全くチョコレートは食べないので、「どんなものなの?」という感じでした。

事前の山下さんのチョコレートの紹介もあったためか、チョコレートを食べるときにこんなに香りに意識がいくのは初めてでした。

2種類あって香りも食感も異なり、よくある市販のチョコレートとはまた違う、オリジナルに美味しいチョコレートでした。

美味しいだけではなく、香りという+αの要素が加わるととても印象に残るものだなと...

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形も独特

時間と空間の制約を超えて熱量を届ける

リアルな反応があるコミュニケーションをとても大事にされているとのことでした。
しかし、noteのようなwebだとリアルな空間でのコミュニケーションと異なり、時間と空間という制約と超えられるという表現がとても良かったです。

リアルなコミュニケーションではできない、不特定多数の人に言語化した思いを、時間と空間にとらわれず届けることができるのは、オンラインならではの強み。

実際にnoteを見て来店してくださるお客さんも多いとのことで、 noteを通じてしっかりMinimalというブランドを顧客に届けることができているんだなと思いました。ちゃんとマスマーケティングにも効果ある。

また、noteはよりクリエイターのことを考えていること、「無理して書かなくても良い」と言ってもらっているような優しさを感じるメディアであるとのことで、とても合っているということでした。

これらは確かに他のメディアにはないnoteらしさだなと思いました。

問いを言語化する、気付きを得る

1000円のチョコレートを売ることに対して、信じきれていなかった自分に新たな気づきと問いを与えてくれた体験の話はとても良かったです。

問い自体を言語化することや、コアなファンに問いかけることはなかなかできない、勇気のいることだと思っているので、この体験は凄く貴重な体験だったんじゃないかと思います。

この素晴らしい回答をしたお客さんもファンの鑑だな...

良い体験を提供する

ワークショップやテイスティングなどのイベントも好評のようで、そこにも体験の質の良さが現れているなーと思います。

チョコレートの店舗で「世界観を体感する場所」ってなんだ?となり、とても興味が湧きます。

また、話を聞いていて、店舗で働く従業員の方々の体験や環境をより良くしていこうもビジョンのひとつとして掲げているところを感じました。

顧客だけではなく、従業員の体験も良くしていくということは、ブランドを成長させていく上で、これからの時代は特に大切な要素だと思います。

サブスクリプションで体現化する”Life with Chocolate"

インタビューを聞いたり、パンフレットを見てると「体験」がとても良く設計されているイメージがあり、ブランドの魅力の一つになっている思いました。

一方で最近始められたサブスクリプションでは、どういう思いでやっているのかなと思い聞いてみました。

・思想を体現化する
・熱量は同じにする

思想とは"Life with Chocolate"で、日常生活に寄り添いたいという思いで始めたとのことでした。実は"Life is Chocolate"だと思ってました。
まだまだ試行錯誤中なので、細かな改善をたくさんしているとのこと。

というわけで、試しにトライアルセットを購入してみました。
期待して待ってます。

Minimalというブランド

山下さんの話を聞いてMinimalに興味わかない人はいないんじゃないかというくらい、熱のこもったインタビューでした(かく言う自分もその1人になりそうです)。

Minimal自体が他のチョコレートの店と違って、かなり特徴のあるブランドであることがわかりました。そして今も様々なチャレンジと改善を行い、成長し続けていると感じました。

ブランドの成長に独自性が重要というのは「ブランディングの科学」でも言われていて、Minimalはチョコレートの店舗として、この独自性を内にも外にも強く発揮していると思います。

それに加えて、同じコンテンツにしろ海外のカカオ業者とのやりとりにしろ続けることが大切とおっしゃっていたのがとても印象的でした。

これから今までの自分のような普段チョコレートを食べてなかった層にもどんどん広まっていきそうな気がします。

自分も"Life with Chocolate"の世界観を体験するべく、店舗も立ち寄れたらと思います(トライアルセット買ってるけど...)。

Minimalがどういう進化を遂げていくのか、これから要チェックです。


そして、山下さんの数々の語録はユニークで印象に残る言葉だなーと思いました。

絶対音声メディアに向いてると思いますが、以前「Future Talk by NewsPicks」にも出られたようです。

有料にはなりますがそのときの記事が見れます。


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Kei Tanahashi
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