布絵本で伝えたい👴👵日本昔ばなし「かさじぞう」
一番最初に作ったお話布本は、「かさ地蔵」。小さい時熱が出て寝ていた私に母が買ってきてくれた絵本だったからか、大人になった今、一番好きな昔話は?と聞かれると、「かさ地蔵」と答える。私は山口出身で、雪国の生まれではないのだけど、祖父母の住んでいたところは同じ山口でも寒くて、かさ地蔵の風景はそんなことも思い出させてくれる。
今回はコマ送りなんかも入れて動かしてみました。
実際の布絵本で遊ぶとこんな感じに。
表紙を開くと、囲炉裏のお家。
風呂敷ボタンを開けると、中には傘と手ぬぐい。
傘が売れ残ったおじいさん。雪の中にはお地蔵さん。
お地蔵さんも寒かろう、傘と手ぬぐいをかぶせてあげるおじいさん。
お地蔵さんが俵をそりにのせて運んできた。
俵の中には、おもちやお正月のご馳走たち。
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