牛乳を飲むなら、朝より〇〇
おはようございます。
体質改善の専門家 たかだ です。
整体の院長したり、YouTubeで健康情報を届けたり
『自宅でゆったり不調が治せる』
オンラインの整体院を運営したりしています。
さて、今日は、牛乳を飲むなら、朝より〇〇
こんなテーマでお話しをしてきます。
あなたは、牛乳をよく飲みますか?
牛乳は、身体に大切な栄養素がたっぷり入っています。
には、健康に嬉しい成分がたくさん。
たしかに、これは間違いありません。
しかし、そんな牛乳にも落とし穴が。。。
今日はそんな隠れた秘密について、くわしくお話していきます。
ぜひ最後まで、お付き合いいただけたらうれしいです。
本題に入る前にお知らせをさせてください。
先日、新しいYouTube動画をUPしました。
今回のテーマは『便秘』
便秘を改善するためには『食物繊維が大切』あなたは、そんな風に思っていませんか?
実は。。。この考え間違いなんです。
その理由は、この1本を見るだけでわかります。
何年も便秘に悩んでいる、そんなあなたには是非ご覧いただきたい動画です。
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このnoteは、ラジオ番組『ウチカラ整体院』のテキスト版です。
文字で楽しむのはもちろん、下記リンクより音声視聴もOK。
あなたのお好きなスタイルで、お楽しみください。
ラジオ番組は、こちら▼
(自宅にいながら不調が治せるオンラインの整体院)
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牛乳を飲むのなら
牛乳は、良質なたんぱく質源として、またカルシウムの補給源として 子どもから大人まで幅広い層に飲まれている飲みものです。
カルシウムは、日本人にとって足りない栄養素のため、常に意識して摂る必要があります。
なぜ日本人の多くで、カルシウムが不足するのか?
その背景として、まず日本の土壌にカルシウムが少ないため、その土壌で育つ野菜にカルシウムが少ないことがあります。
また日本の水は、カルシウムなどのミネラル類が少ない軟水であるため、水分補給とともにカルシウムの摂取ができないことがあります。
そういった背景に加えて、カルシウムの体内への吸収率の悪さもあります。
食品中のカルシウムの体内への吸収率は。
・牛乳が、約50%
・小魚が、約30%
・緑黄色野菜が、約20%
です。このように体内への吸収が困難なカルシウムは、さらに時間帯によってもその吸収率が大きく変わってきます。
時間帯を考えて吸収摂取しないと、せっかく摂取しても体内に吸収されずに排出されてしまうのです。
カルシウムの吸収を研究したレポートの中に、興味深いものがあったので引用します。
カルシウムを蓄積するのは、夕方からです。
そのため牛乳は、夕方に飲む方がより効果的です。
骨というのは、昼間に溶けだしていますが、それを夕方にカルシウムを摂ることによって防ぎます。
いかがでしょうか?時間帯によってカルシウムの吸収率が違うなんて驚きですよね?
カルシウムは、99%が骨や歯に。
1%は、血液、筋肉、神経に存在しています。
カルシウムは、ケガをして出血した時に血液が固まるように働いたり 、心臓の筋肉足や手の筋肉を収縮させたり、神経の興奮を鎮めたりする働きがあります。
寝ている間も体の中の内臓をはじめ、いろんなところで生命維持のためにカルシウムは使われています。
また、血液中のカルシウム濃度を一定に保つためにも、骨のカルシウムが使われています。
ですので、 毎日カルシウムは補給し、使われたカルシウムを骨に戻さないといけません。
カルシウムが不足した状態が長期間続くと、骨量が減少して骨折しやすくなったり、骨粗しょう症になったりもします。
牛乳は、手軽に取れるカルシウム補給食品です。
日頃からカルシウム不足と感じているなら、牛乳を夕方から夜にかけて飲んで効率よくカルシウムを蓄積させましょう。
ということで、今日の話はここまでになります。
この放送をお聴きのみなさんが、1人かかさず
健康で健やかな生活を送れることを祈っています。
体質改善の専門家 たかだ でした。
それでは次回の放送で、またお会いしましょう。
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