2023年版 私こういう者です 目標のマンダラートを添えて
初めましての方も、そうでない方も
私は昨年noteを始めたときに自己紹介を書いていたのですが、見返して見ると今の私の自己紹介にはなっていないなと思いました。
自己紹介ってアップデートしていかなきゃいけないんだな、と思って2023年版の自己紹介を書くことにしました。
2022年度版。昨年までの人生が駆け足でわかります↓
職業 映像クリエイター(ママフリーランス)
今年の私は…映像クリエイター、でっす!
「子供の成長をゆっくりそばで見守りたい」という気持ちと「母になっても自分のやりたいことを仕事にしたい」という気持ちを両立させるべく、昨年の2022年の1月、フリーランスの動画編集者として活動を始めました。
最初は自分ががどれだけ編集に時間がかかるかわからず時間が足りなくなって徹夜続きになってしまったり、自分の強みって何だろうと悩みブランディング迷子になって色んなセミナーやコンサルのお話を聞いたり、育児、仕事、プラス勉強のバランスが取れずどこかに無理が出たり…。
色んなことを悩み、迷いながらも経験値を積み、ようやく昨年の後半になってやりたいこと、なっていきたい姿が見えてきました。
昨年前半はYouTubeやセミナー動画などの編集をしつつ、AfterEffectsというソフトでモーショングラフィックス(イラストや文字、画像などに動きや音をつけること)の勉強を進め、ロゴアニメーション制作やイラストレーターさんとタッグを組んでアニメCMに挑戦したりしていました。
2022年9月に制作したポートフォリオ↓
後半に入ると段々AfterEffectsにも慣れて出来ることも広がり、ちょうど自信を持てるようになってきたタイミングでAfterEffectsのみで制作するようなお仕事をいただいたり。
AfterEffectsを使うと、一から映像制作をすることもできるようになります。
自分で映像制作をするには自分でカメラで撮影し編集するという選択肢もありますが、実質的に今の私は子供が小さいので撮影のお仕事は難しい。
でもモーショングラフィックスならPCがあれば家でできる!
しかも楽しい!!(勉強はまあまあ大変ですけど)
育児をしながら働くということは使える時間が限られているということ。
そしてその働き方を継続する上では、受けるお仕事の単価も大事なポイントです。(動画編集始めたての頃は、時間もかかるので時給換算にすると数百円になってしまうというのは動画編集者あるある)
モーショングラフィックスを使ったお仕事は一般的な動画編集のお仕事よりも単価が高く、納期も余裕があるものが多い。
子供が小さいといつ不測の事態が起きて病院通いに時間を取られたり、看病で1日終わってしまったり、納期が短いお仕事は受けにくいです。
その面から言っても納期が数週間単位のことが多いAfterEffectsの案件は心に余裕が持てます。
同じ月収なら、月に10回納期がくるよりも1回の方が嬉しいです(これは人によって好みあるのかもしれないけど)。
ただし当然ながらAfterEffectsも奥が深く、もっと勉強しないといけません。
現在は編集のお仕事とAfterEffestsのみで作成するリリックビデオなどのお仕事が3対1くらい?
まだ「動画編集者です」ではなくて「映像クリエイターです」と言うにはちょっと、語尾がごにょごにょするような気持ち(笑)。
今年はさらにモーショングラフィックスのお仕事にどんどん挑戦し、2023年が終わる頃には、
「仕事ですか?映像クリエイターをしております!!」
と不必要に大声で言えるくらいの感じになりたいと思います!!
なぜ「ママ」フリーランスなのか?
「わざわざ『ママ』ってつけるの何なん?」って思う人がいるかもしれないので(別にいない?)その背景を少し説明したいです。
上でも少し触れましたが、もともと私が「動画」をお仕事にしたのは「子供の成長をゆっくりそばで見守りたい」という気持ちと「母になっても自分のやりたいことを仕事にしたい」という気持ちを両立させるため。
ほかにもヨガとか、植物系とか、興味あることはほかにもいっぱいありました。
なので妊娠中、出産後にかけてひととおり勉強したのですが「動画」の勉強を始めたときに「これだ!」と思いました。
めちゃくちゃ楽しかったんです。
元々劇団員だった時期が長かったんですが、そもそも映画とかの映像作品も大好きだったことも関係ありそうです。
それに加え、PCさえあれば家で出来るし子供が寝たあとの夜中にやれるというのも全部私にとって好条件。「動画を仕事にして、きちんと稼げるようになろう!」と心に決めてフリーランスの活動を始めました。
ただ、動画に関してはスクールもあるしYouTubeでも学べるし、Twitterなんかで諸先輩方の発信を見て学ぶことも出来るんですが…、
「ママ」として子育てしながらフリーランスをされている方のロールモデルが見つけられなかった。
実際自分もやってみて思うのですが、同じ「フリーランスの動画編集者」といっても「本業」として昼間まとまった時間を仕事に充てている方とはまったく生活が違います。
特に私の場合は「育児」「子供のそばにいること」を大事にしたかったので最初の頃は昼間まったく仕事できませんでした。(子供の年齢にもよると思います、最初の頃は1歳半でした)
その中で、例えば「子供と過ごしながらの仕事の時間の確保の仕方」とか、「育児しながらフリーランスをしている人は1日どれくらいの時間を仕事に充てているのか」とか「ぶっちゃけどれくらい稼いでる」とか、「そもそもフリーランスという選択肢、良かった?悪かった?」とか、知りたいことはいっぱいあったのになかなかそういったことを発信されている方が見つからず。
そういった部分でもかなり手探りで1年やってきました。
その上で私が今言えること。
ママにとってフリーランスはとっても魅力的な働き方!
でもフリーランスが気になっていても、私が気になっていたようなポイントについて実際のママフリーランサーたちの意見を聞けなければ、働き方の選択肢にくわえることすら難しいはず。
果たして自分にできるかどうか、どういった日常になるのか想像できないですからね。
実際私の身近にも、育休終了後の時短勤務が職場の状況に合わせないといけなくて本人にとっては働きやすい環境ではなかった人や、育休をもう1年伸ばしたくて「保育園落ちますように…」と切実に願っているママたちの姿がありました。
また、「フリーランスでやっていけるようなスキルないし…」「会社と比べて安定的に稼げなさそう…」などと、よく調べてみる前に尻込みしてしまう人もいると思います。
実際にどの働き方を選択するか。
それはまわりの状況やご自身の考え方にもよるので一概に「フリーランスオススメ!」というわけではないですが、『情報があまりない』という理由でフリーランスという選択肢を除外してしまったらもったいない!と思ってます。
なので今年はnoteでママフリーランスの日常や理想と現実についてもお伝えしていきたいなと思っています。(仕事内容は動画関係限定ですが)
なのでそういった情報を欲している人に届くように、あえて「ママ」フリーランスと名乗っています!
2023年はどんな年にしたい?
マンダラート
今年はマンダラートで目標を書いてみました。
文章で書くのと違って直感的に埋めていけるので私は考えやすかったです(結果的に81個も書いてるので、時間は結構かかる)。
仕事の面ではSNSにも力を入れて、「私がどういう人か、何を作っているのか」をもっと皆さんに知ってもらえるようにしていきたいと思います!
もちろん、知ってもらうための作品づくりや実績づくりも大事ですね。
それから育児や忙しさにかまけて美容面やボディメイクも怠っていたので、そこもバランスよく取り入れて。
さらに家が職場でもあるのでもっと過ごしすくいられるように家の中を整えて。
子供との時間も大事にして。
それから、今気づいたのですがここに書いてないけれど「広報」とどう関わっていくか、の答えを考えてみたいです。
2022年に出会ったコミュニティ、「新しい働き方LAB」のおかげでイベント広報を経験させてもらって、「広報」の面白さ、大変さも含めて今すごく興味があります。
自分がどうして広報を面白いと感じたのか、また、今後の仕事にどう絡めていくか。
そのあたりも言語化できたらnoteに書いてゆきます。
さしあたっては1月28日の「新しい働き方アワード2023」の広報チームリーダーおよびクリエイティブチーム・会場チームでの活動があるのでそちら関係の記事をいくつか書くと思います!
それでは1月ももはや後半戦ですが、今年もよろしくお願いします!!(笑)
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