ついにしきじに行ってしまった記念
いつもサウナに行く友達と、
まだうちらにしきじは早いよねえと
かれこれ半年前くらいから言っていたと思う。
サウナ好きの人、サウナーの聖地と呼ばれる
静岡のしきじ
なんでも基本を抑えたくなる私には、
絶対に行かなくては。という、使命感すら生まれる。
ただ東京から片道2時間ほど
気安く行ける距離でもない。
何度も諦め、憧れは増していくばかり。
で、ついに行く勇気、決意が生まれ
初訪問。初しきじ。
結果から言うと、
行ってよかった。
多分交通費や時間もろもろ考えたら
都内にもっといいサウナはあると思う。
(私は東中野の松本湯が好き)
ただ、しきじ全体から伝わってくる
サウナへの愛、サウナー歓迎の体制が
全く、他のサウナと違うと思った。
まず入場の券売機からちょっと手こずるものの、
初心者サウナーに慣れた店員さん、
全く嫌な顔もせず優しく案内してくれる。
脱衣所を抜けると、大抵いる、
気の強めのプロサウナーの方
わたしたちのときは居ず。
遠方からのお客さんに優しい
アメニティや設備の充実
(ドライヤーもちゃんと新しいやつ。。)
噂通り、水風呂の天然水が美味しい……
最初から最後まで、
ホスピタリティに愛を感じる。
ここまで来てよかったなあという
価値をとっっても感じた。
大体、遠征するときは
食事に絡めることが多いけれど
サウナのためだけに静岡にくる日がくるとは。
次は是非静岡のあの天麩羅のお店と
絡めて来れるといいなあ。