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ロードバイク日記 -熊本でライドしたはなし(前編)-
所用で熊本に行く事になりましたので、バイクを担いで行ってみました。
今回は2泊3日。自宅から電車⇨バス⇨飛行機⇨バスと乗り継いでホテルへ向かう感じです。
ライドがメインの旅では無いのと、担いで歩く時間がそれなりに有るので極力持ち物は少なめに、です。
さて、電車輪行の際は輪行袋を使うのですが、飛行機だと輪行バッグに入れています。横積みされる事も有りますので、通常の輪行より少し余計な作業が増えます。バイクはRIDLEY FENIX SLiC、カーボンのディスクブレーキになります。
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大まかな手順は以下の通りです。
①前後ホイールを外す
エンド金具は使ってません。スルーアクスルで横方向の負荷に対応しますので、必ずしっかり閉めておきます。ディスクブレーキのスペーサーを忘れずに。
②ペダルを外す
ペダルを外そうか迷いました。ペダルはLOOKのKEO2MAXですが、普段使わない8mmのアーレンキーが必要なのです。幸いにして小さ目の物が有りましたので、それを持って行く事にします。
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③リヤディレイラーを外す
と言うことは、当然チェーンも外します。必然的にマスターリンクツールを持たないといけない。
悩みましたが、やむを得ません。
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リヤディレイラーはプチプチに包んで左右のシートステイの中央に固定します。クランクはチェーンステイにブックバンドで固定してます。
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④プロテクター等を装着して袋詰め?
スプロケのカバーやディスクローターのカバー、フレームプロテクター等をして、輪行バッグに詰めて終わりです。
なお輪行バッグには、ウェア以外のバイク用品(シューズ、ヘルメット等)一式を入れてます。割と物は入るのですが、これ以上は担ぐ際に大変、、、
このパッキングで割と便利なのは100均で調達したブックバンドや養生テープ、プチプチ、それにチャック付きのビニール袋。このビニール袋にはチェーンやペダル等を入れてます。
さて、飛行機の方ですが、搭乗前に航空会社に事前に自転車を積む旨を伝えておく必要が有ります。その際、サイズと重量を問われます。
私の場合、輪行バッグのサイズ(私の場合、長さ135 x高さ82 x幅21cm)に15kg(実際に空港で計ったら約13kgでした)を伝えておきます。
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空港では手荷物の預かりカウンターで預けるのですが、その際にいつも"従価料金"の設定をしています。
通常は、破損があっても限度額は15万円なのですが、追加費用を支払い"従価料金"の設定を行えば、その補償額を増やす事が可能です。今回は70万円で設定(バイクの値段が上がってるので年々、設定額が上がってます😓)、55万円分の増になりますが、設定額1万円毎に10円、計550円をカウンターで現金で支払います。
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これを設定すると、多少扱いが良くなるとかならないとか、、、支払額がそれほど高額ではないので、設定しておいて損は無いとは思います。
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到着後に荷物受取エリア内のカウンターで引き取ります。どうも、従価料金の設定を行うと、手渡しになる様です。これだけでも、だいぶ安心感が有りますね。
今回は何事もなく無事に受領出来ました。
(過去、ボトルケージが割れたりヘルメットのシールドが割れたりした事があります)
さて、長くなったので、実際のライドの話は次回にします。
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