ロードバイク日記 -スマートトレーナーを導入してみた-
皆さん、ZWIFTってやってます?
相当前に何度か試したのですが、固定ローラー+スピードセンサーのみ、要はパワーメータ無しだと違和感しか無かったので、その後は放置状態となってましたが、諸々の事情で、もう一度リトライをする事になりました。
取り敢えず、以前と同様に固定ローラーにケイデンス、スピードセンサー、心拍計をBluetoothでiPadに接続して開始します。
固定ローラーですが、3年ほど前に中古で手に入れたミノウラのV130を使っていました。その時点では、日々のトレーニングとして低負荷高ケイデンスの練習をしていて、そのままの設定でZWIFTしたら恐ろしいW数が表示されます。そんなパワーが出るなら富士ヒルでゴールド獲れるぜ!
まぁ自分一人でニヤニヤしながら練習する分には良いのですが、同じコースで競り合っている方がいらっしゃると、そうもいきません。
取り敢えず、ローラーの設定を調整して実走の感覚に近付けますが、あくまで感覚の話。Stravaのデータから得られたパワー値を参考にして調整したりもしましたが、どうやっても負荷が一定なため、結構な難コースでも、比較的楽に走れてしまいます。
結局、V130を諦めて、たまたま中古で出ていたELITEの初代DIRETOを購入します。少し古い型ですが、ダイレクトドライブのスマートトレーナーになります。
そのDIRETOですが、初代は14%の斜度まで再現出来る物になります。それ以上の斜度はZWIFT上ではあまり見かけませんので、十分ですかね。
DIRETOで困ったのはハブの音。2号機で使っているMAVICのID360よりはるかに音が大きい。振動については、本体の下に使い古しの厚手のバスマットを敷いている事もあり、それほど気にはならない様です。
バイクは1号機、Ridley Helium SLA。SORA組のアルミのバイクです。
室内兼街乗り用でしたが、街乗りは3号機、X-BOWで出る事が多くなったので、現在は室内専用機と化しています。
ZWIFTだと、バイクの自体の重さは関係無いのでアルミで十分。ポジションを気にされる方はメインバイクをそのまま使われる方が良いと思います。
スプロケットですが、9速なので1.85mmのスペーサーを入れます。バイクはクイックリリースですので、DIRETO付属の変換でクイック仕様にしてからバイクをセッティング、譜面台の上に置いたiPadでZWIFTアプリを起動してスマートトレーナーの電源を入れてる(クランクを回すとDIRETOが起動します)と、すぐに認識してくれて接続完了、もうこれでスタート出来ます。
設備としては以上なのですが、他にも必要と思われるものがいくつか有ります。
一つは扇風機。ZWIFT部屋は空調が無いので、真冬でも、これが無いとやってられません。タオル類も必要です。私は3枚。ハンドル部分、フロントホイールのハブ周り、汗拭き用。何もせずに放っておくとステムあたりに白い物が、、、
あとはボトル。30分は回すなら、水分補給は必要です。なお、ZWIFT中は、上はジャージか速乾性のTシャツ、下はサイクルパンツを履いてます。
心拍計はあった方が良いです。
ZWIFTでグループライドしていると、メンバーの疲労には、なかなか気付き難いものです。事後で確認、にはなってしまいますが、メンバーの走行ログから次のライドに向けての強度設定等の参考値にもなります。
さて、スマートローラーを使い始めて約3週間、今のところ、ほぼ毎日ログイン出来てます。
レベルも何とか順調に上がって、1号機と同じHeliumを手に入れて、次の目標はNoah FASTを手に入れる事です。
皆さんも、興味があれば一度、挑戦してみてください。
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